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センター試験直後の過ごし方


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センター試験を終えたらすべきこと

まずは、センター試験で受けた、「個別試験で受験する科目」の復習をしましょう。
センター試験が終わると自己採点だけを行って、見直しをしない人が多いのですが、二次試験で使用する科目については、センター試験で躓いた箇所を分析・復習・克服することが肝心です。

次に、赤本を1年分解いて、傾向をつかみましょう。この「静大合格への道」サイトには傾向と対策がバッチリ掲載されているので、よく読んでください。どの単元が出やすいのか、どのレベルの問題が出るのかを把握することで、学習の優先順位が明確になります。

さらに、二次試験は記述力が求められるので、答案記述力を高めるために、学校や塾・予備校などで添削を行ってもらうと良いでしょう。@willには静大特講による答案添削も充実しています。客観的に見てもらうことで自身の弱点を把握し、効率的に学習を進めることができます。また、間違いノートを作成し、自分の弱点を整理していきましょう。間違いノートを作っておけば、本番でのミス防止にもなりますし、直前での見直しを効率的に行うことが可能です。
静大にしようかどうか迷っている人へ
二次試験でとるべき点数を過去の合格者平均点を元に算出し、逆転が可能かどうかを検証して決定しましょう。大学のホームページに合格者平均点などのデータが掲載されていますので、センター試験と二次試験の総合における合格者の平均点から今回のセンター試験結果を引けば、二次試験で必要となるおおよその得点が算出できます。(ただし、年度によって平均点の上昇・下降がありますから注意してください)

二次試験で満点を取ったとしても逆転が難しい場合や合格者平均点を大幅に上回る得点が逆転に必要である場合には、「第二志望校」への変更もやむをえないでしょう。その場合には、科目・配点の面で極力有利になる大学を重視し、受験校を再選定する動きをとりましょう。

一方でセンター試験結果が良かったからといって油断してはいけません。二次試験で必要となる科目で点数がしっかり取れたかどうかを確認してください。仮に、二次試験で必要となる科目がセンター試験で低い場合には、他のライバル達に逆転を許してしまう可能性がありますから、該当科目の傾向を確認し、対策を十分に行って二次試験に臨むことが肝心です。

センターリサーチデータについて、注意してほしいことがあります。センターリサーチの判定結果に用いられる二次試験の記述力判定結果は、秋の模試成績をもとにしています。そこから3ヶ月が経ち、学力も変化しているはずですから、あくまで参考数値として考えるべきです。また、センター試験を終えてから約1ヶ月で実力を伸ばすことが出来ます。過去に逆転合格を果たした生徒達は受験の日程が全て終わるまで、1日たりとも気を抜かずに勉強を続けました。出願校をどうするのか、最後の判断は自分の気持ちに委ねることになります。その時に、後悔しない選択が出来るよう慎重に出願校を決めてください。