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中学部


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「十才で神童…」の轍を踏まないために。
「十才で神童、十五で才子、二十才すぎればただの人」こう、昔からよく言われます。なまじ利口だと最初は良い成績がとれるため、地道に努力する習慣が身につかない。こつこつ勉強する子にいつしか追いつかれ、結局、大成しない。これは昔も今も変わらない真実です。
その轍を踏まないためにも重要なのが中学生時代。精神的・肉体的に成長するこの時期は、自分で考え、判断し行動する習慣を身につけ始めるとき。社会に出てから必要な基本的知識や能力を広い範囲にわたって習得するのが、中学校の3年間なのです。

中学校では定期テストが行われます。いわゆる一夜漬けの勉強では効果は期待できません。たとえ一時的に結果が良くても、ふだん努力もしないで成績を上げるのは、それこそ「ただの人」に繋がる間違った道であるとさえいえるでしょう。本当の学力とは、努力の積み重ねの上に花開くものだということを、私たちは確信しています。
「学問に王道なし」楽をして成績は上がりません
「あの塾に通わせれば成績は上がる」という方がいます。私たちを信頼してくださるのはありがたいのですが、実際は、そう生易しい話ではありません。 塾とは、自分で自分を鍛え、学力を伸ばそうとする意志と目標を持つ者が、より厳しい環境と良きライバルを求めて集う場です。そして、教える側は、各生徒の頑張りに応え、やる気や興味を情熱と指導力で引き出すことに力を注ぎますが、生徒の努力があってのみ成果は得られるのです。簡単に成績を上げる方法など、どこにもありません。
やればできるという自信! 「ド根性」は本番に強い
さて、塾の最終目的は、将来の入試。その日に備えて、まず基本をしっかり身につける。基本さえ身につけていれば、後は各自の努力と塾の指導で、子どもたちは考える喜び、わかる楽しさを覚え、やればできるという自信が持てるはずです。三進のモットーである「ド根性」はそのような精神にあります。
私たちも、生徒の努力に応えられるよう、厳しくとも生徒がついてくるような魅力ある授業の追求を、時間を惜しまず、労力をいとわず「ド根性」で進めていく所存です。