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静岡県公立高校入試、生徒たちは頑張りました!


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3月5日(火)、6(水)静岡県公立高校入試が実施されました。入試を終えた中3の生徒たちが報告のため校舎に飛び込むような勢いでやってきます。開口一番、「出題されましたぁ!」と報告がありました。英語対話文の問題に、「環境のためにできる小さなこと」「なぜそのことが環境に良いのか」を12語以上の英語で答えるという問題が出題されました。実は入試直前の英語の授業の中で、環境を守るために私たちができることについて英作文する問題を出題しました。入試に出題された問題とどんぴしゃりと一致です。環境のために私たちは何ができるかを考えなさいと言われてもとっさには思いつかないですね。では、日本語で色々思い浮かべながら、それを英語にしてみましょう。

We should ride our bicycles. That way, we will be able to reduce CO2 in the air.
(自転車を使用する。そうすることで、空気中のCO2を削減することができる。)

It is important to use our own eco-bags. By doing so, we can reduce plastic waste.
(エコバッグを使用する。そのようにすることで、プラスティック廃棄物を削減することができる。)

We should not leave the water running. That way, we will be able to reduce water waste.
(水を流しっぱなしにすべきではない。そうすることで、水の無駄を削減することができる。)

これらの英文のキーワードはすべてreduce(減らす)です。このキーワードを使いながら、いかに減点されることなく英文を作っていくかを説明したときの生徒の真剣な眼差しや、入試を終えてホッとした表情で報告にやってくる生徒たちの笑顔を目の当たりにし、彼ら、彼女たちのここまでの努力から大人の私の方が多くを学んでいることに気づかされるのでした。

来年、令和7年度の入試にはどんな問題が出題されるでしょうか。私たちはしっかり分析し、生徒を鍛えてまいります。任せてください!!
We will do it!!