秋が深まってきましたね、私は木々が赤や黄色に色づくこの季節が大好きです。

6年生の英語の授業の前に生徒たちと「最近何か秋を感じることあった？」と談笑していると、ある生徒が「金木犀の香りがする。」と教えてくれました。そして「その香りがすると秋が来たと感じる。」とも話してくれました。移ろいゆく季節を花の香りで感じ取り、それを言葉にすることができるってなんて素敵なことだろうと思いながら今日の授業がスタートです。

皆さん気温が少しずつ下がってくるこの時期のひんやりとした寒さを表す言葉、英語でなんと言うかご存じですか？生徒たちにも同じ質問をしてみると、”cool” 、もしかして ”cold”　とそれぞれが思い思いの意見を発表します。実はね ”cool” は涼しい、”cold” は寒いと言う意味でね、その間にあるのが”chilly” ひんやりと寒いと言う単語なんだと説明した後、みんなで発音の練習をしてみました。It’s getting chilly. （肌寒くなってきたね。）と、元気な声が教室いっぱいに響き渡りました。季節は寒い冬へ向かっていきますが、下土狩校の生徒たちは今日も元気いっぱいです!