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可能性


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「500円の3割引きはいくら?」「1200円の品物に2割の利益を付けて定価を決めました。いくら?」

小5の割合の授業でのことです。大人になれば誰しもが理解できている割合ですが、小学生には難しい単元ですね。学校の授業でもいずれやることになりますが、函南校ではとても大切な単元と位置づけ、じっくり時間をかけて実施しました。
どの生徒も一応にその内容を理解したのを確認したうえで、次のような質問をしてみました。「3000円の品物に2割の利益を付け、定価を決めましたが、大売り出しの日にその定価の1割引きで売ることにしました。いくらで売ったでしょうか?」生徒たちは真剣にその問題にむきあい、答えにたどりつきました。※数直線を利用することも一つの考えですね。

ここでこれを読んでくださっている方にお伝えしたいのは、こどもたちには我々大人もわからない、それぞれの能力が隠れていること。そして、それを引き出してあげることが我々大人の使命かも知れないということです。こどもたちの将来のため、ここ函南校では日々授業を実施していきます。       

函南校 教師一同