11月23日(木)に、御殿場校では小6生を対象に、特別企画として作文講座を行いました。作文をする上でやってしまいがちなミスの確認をしてから、実際にお題を出して作文を仕上げました。皆真剣な表情で作文に向き合い、最後まで集中して書くことができました！　特に、作文をする際に書き出しで悩んでしまう生徒が多かったため、私が秘伝の書き方を伝授しました！それは…
「構成メモ」を作ることです。
いきなり長い文章を書こうとすると、最初の意見と結論が食い違ってしまったり、まとまりのない作文になったりしてしまいます。それを防ぐために、意見やその理由などをあらかじめ箇条書きしておきます。「○○だと思った」「それは××だからだ」のように、一言ずつでも大丈夫です。それらを軸にして文を足していくことで、説得力と一貫性のある文章を書くことができます。
作文講座に参加した生徒たちの感想を一部紹介します。

• Aさん
  「私は作文が得意だと思っていたけれど、間違いがたくさんあってびっくりしました。これからより良い作文がかけるようにもっと頑張りたいと思います。」
• Bさん
  「作文の書き方を改めて思い出せました。作文では、メモを取ってから書くのが良いことを知れました。」
• Cさん
  「作文の書き方、構成などについて教えてもらい勉強になりました。学校の作文にもいかせたらなと思いました。」
• Dくん
  「ぼくは最初作文が大きらいだったけれどこの時間を通して少し苦手をこくふくできました。」

作文する力は、一朝一夕で伸びるものではありません。しかし、コツコツと書き続け、添削を繰り返していくことで、必ず上達していくものです。そして、子供たちがいつか大人になったとき、自分の言いたいことを明確に伝える手段として、大きな助けになってくれます。我々と一緒に文章力を鍛えていきましょう！