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わたしの主張 県大会


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静岡県教育委員会・静岡県青年育成会などが、先日県庁で「わたしの主張2020県大会」を開催しました。わたしの主張2020県大会とは、日常の生活の中で考えていることや社会や世界に向けての意見、未来への希望や提案などを中学生らしい発想で主張する大会です。応募総数約1万件のなかで優秀賞に御殿場校の髙木虎さんが選ばれました。
その生徒の主張内容は「世界中の人々が互いの国の文化を知り認め合う社会を築くこと。国境を越えた友情を築くことで、良好な国際関係が築かれ、世界が平和になると僕は信じている」というものです。
彼は中学2年生の時に、アメリカのオレゴン州にホームステイした経験から文化の違いを肌で感じ、そのことからこのような内容の主張をしました。練習量を積んでも、本番前は緊張していたため、リハーサルでかんでしまう場面もありましたが、本番では見事に実力を発揮し、今までで一番いい出来だったそうです。日々努力を惜しまず行ってきた成果だと心から思いました。本当に良かったです。

彼の話を聞いて、私が大学生のころのことを思い出しました。初めての海外旅行をした時、帰りの飛行機のチケットのことで旅行会社に行かなくてはならなくなり、右も左もわからない状態で困っていると、多くの人が助けてくれました。このことがきっかけとなり、今でもその国のことが大好きです。また訪れたいとも思っています。小さなことですが、こういった助け合いが世界の平和につながると当時思いました。

御殿場校には勉強はもちろん、多方面で頑張っている生徒が多くいます。そんな御殿場校の生徒と一緒に切磋琢磨しませんか。

御殿場校 風間 貴文