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物が浮く?当たり前だけどなんで?


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中1夏セミナー理科の授業で「密度」に関して勉強しました。1cm3当たりの重さのことを密度といいます。密度を勉強すると物が浮くか沈むかもわかるようになります。例えば水と氷では氷は浮きます。当たり前ですが、理由は水と氷では密度が異なり氷の方が密度が小さいため、水の中では氷が浮きます。
では、水と油と氷ではどうなるか?そんな問題を生徒に出しました。答えは写真にある通りです。実は小学生の時に理科実験教室の予告編として授業前に行ったので知っていた生徒もいたのですが、面白かった印象が強かったらしく、先生もう一度見たい!というリクエストもあり、授業中にやってみました。
頭では理解できても実際目で見てみると生徒たちは声を上げて喜んでくれました。
我々は定期テストで点数を取れるように授業を行うことはもちろんですが、少しでも教科に興味を持ってもらえるような授業も心掛けていきたいと改めて感じました。