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なぜ秋だけ「〇〇の秋」というのか?


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気温の急高下で体調を崩しやすい日々でしたが、ようやく秋らしい気候になってきました。皆さんは「〇〇の秋」といえば何を思いつきますか?「勉強の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」など秋は楽しみがたくさんありますね。色々な秋を味わって、秋を満喫していきたいですね。そんな「〇〇の秋」を考えながら、ふとある疑問が浮かびました。なぜ秋だけ「〇〇の秋」というのだろう?当たり前のように言っていましたが、春・夏・冬にもたくさんの魅力的な事があるのになぜなのか気になって調べてみました。
その理由は、ズバリ「気候がちょうどいいから」だそうです。夏は暑すぎてなかなか集中しづらく勉強・運動するのは大変、冬は寒すぎて頭や体が動かない。その点、秋は気候や気温がちょうど良く、勉強するにも読書・運動をするにももってこいの季節だからなのだそうです。ちなみに気温は22℃前後が集中力・生産性の上がる気温で、パフォーマンスが向上するという研究結果も出ています。では春も秋と同じく気候・気温がちょうどいいですが、一説によると春は新学期など新年度が始まる時期で新しい環境に慣れることに忙しいため、あまり余裕がないなどの理由で「〇〇の春」とはあまり言わないそうです。
中学生は9月・10月に2学期中間テストがありました。1学期に比べて学習内容の難度がグンと上がってきています。また、11月には2学期期末テストがあります。今回のテストの反省をし、勉強方法などでうまくいった点・良かった点は続けていきましょう。うまくいかなかった点は改善し、期末テストに向けて、秋の気候を生かして集中して勉強に取り組んでいきましょう!
修善寺校 勝又秀道