グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


習慣をつけるためには?


ホーム >  かわせみ校 ブログ >  習慣をつけるためには?

今回はかわせみ校で、中学校1年生に行っている取り組みをお伝えします。それは「1週間のスケジュールを書く」ことです。この時期に行うには理由があります。中学校生活が始まって2ヵ月がたちました。学校生活に少しは慣れてきたかなというタイミングで、部活動への参加が本格的になってきました。生徒たちにとっては、体力面でも大変だと感じやすい時期です。ですので、家庭学習の習慣をつけるために、生徒たちに部活を含めた1週間のスケジュールをたてるように話しています。家庭学習だけの話ではありませんが、習慣をつけるために重要なことのひとつに、「いつ行うのか、具体的にイメージをすること」という考えがあります。1日に行っていることをまず書いて、それを目に見える形にすることで、どこにすきま時間があるのかを把握します。その上で、例えば「帰ってきて、シャワーを浴びたら始めよう。」といったように、いつ行うかの具体的なイメージを自分自身でするわけです。そうすることで、実際に行動し易くなり、続けることで習慣となります。今回は中学校1年生への取り組みとしてお伝えしましたが、なにか生活のリズムがうまくいかないなというときに、改めてスケジュールを書いてみるのは一つの手だと思います。かわせみ校へは、部活も勉強も頑張りたいという生徒たちが集まっています。そんな生徒たちが文武両道できるよう、これからも教師一同全力でサポートをしてまいります。 

かわせみ校 森下謙太郎