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真剣スイッチ


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8月も終わりに近づき、生徒たちも夏休みが終わって学校が再開しましたね。
さて、「夏は受験の天王山」という言葉があるように、中3の受験生にとって夏はとても大切な期間でした。三進では「夏の102時間特訓」として、中1からの学習内容を総復習しました。三進は授業や演習だけではなく、チェックテストも実施します。得点によっては追試し、できるようになるまで妥協しません。そういう点では“大変”、“キツい”という印象が強いと思います。しかし勉強で大事なのは、できないことができるようになることです。苦労した分、今、生徒たちは、できるようになった達成感でいっぱいです。そんな三進の夏を闘いぬいた生徒たちの声を一部紹介したいと思います。(生徒達が夏期特訓を経て書いた感想文から抜粋)

Aさん「私は夏から三進に通いました。毎日テストがあったり課題が出たりと、嫌だなと思うこともありましたが、その分少しずつ力がついてくるのが分かり、喜びもありました。今では学ぶことが楽しいです。もっと勉強したいと思うようになりました。」

Bさん「正直、夏期特訓は辛いものだと思っていましたが、辛いだけでなく仲間兼ライバルである三進生と頑張れていることが嬉しかったです。この期間に苦手な理科や歴史で、できることが増えて点数も良くなっていきました。」

C君「この夏を通して、自分はこんなに勉強ができるんだと気付けました。それまで僕は何をするにも集中力が切れてしまって、こんな自分で大丈夫なのか?と不安に思っていました。しかし夏期特訓では能動的に授業に取り組んだからか時間が短く感じます。まさか自分が1日10時間(お盆のスペシャル特訓)も勉強できると思いませんでした。勉強はずっとやれば絶対にできるようになります。」

D君「僕が特にこの夏に意識したのは、自分で考え、理解し、疑問を持つことです。当たり前ですが、みんな同じ授業を受けています。しかし、聞いているだけで終わらないよう、他の人の倍、知識をたくわえようと頑張りました。テストで良い結果が出て自信になりました。」

一部しか紹介できないのが残念ですが、大きな変化を皆が感じていたようです。なぜ変われたのか、それは真剣スイッチが入ったからだと思います。ただやる気になるだけでなく、真剣に結果を出そうとした姿勢があったからこそ、内面的な変化が生まれたのだと思います。勉強を“やったふりで終わらせない”のが三進です。新学期以降も、生徒達の真剣スイッチが入るよう取り組んでいきたいと思います。

香貫校 鈴木竜也