グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


サナスタ「百人一首の世界」


ホーム >  富士宮校 ブログ >  サナスタ「百人一首の世界」

サナスタ生は、『まだ見ぬ世界』で読解力を養っていますが、先日は、日本の伝統文化に触れよう!というねらいで、「百人一首」から5首の和歌を学びました。

「いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな」
「わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの 雲居にまがふ沖つ白波」
「奥山にもみじ踏み分け鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき」
「朝ぼらけ有明の月と見るまでに 吉野の里にふれる白雪」
「これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関」

生徒たちにかるたのイラストと和歌を見せながら、「季節はいつかな?」、「何が目立っているかな?」と問いかけると「桜が咲いてるから春!」、「真っ白の雲と青空がきれい」、「月って言葉が入ってるから夜かな」などイラストの植物、情景や和歌の言葉からたくさんのことを感じ取っていました。和歌を音読する際は、普段使いなれない言葉も一生懸命に読んでいました。中には、かるたの読み手のように声色を変えて読んでいる生徒もいました。
サナスタは「勉強って楽しい!」と思える授業形式で、算数・国語・理科・社会・英語、それぞれに繋がる多彩な学習プログラムが盛り込まれています。
勉強好きな生徒が1人でも増えるように明るく楽しい授業を行っていきます。
富士宮校 前原匠吾