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成功者たちは、なぜ挫(くじ)けないのか?


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 目標に向かって頑張っているとき、上手くいかないことが続くと気持ちが折れそうになってしまうことがあります。 そこで諦めてはいけないのだとわかっていても、「自分には才能がない」と考え始めると、そこまで頑張っていた歩みを止めたくなってしまうこともあるでしょう。しかし、それでも諦めずに最後までやり抜いた人が成功を勝ち取るのです。
では、なぜ世の中の成功者と呼ばれる人たちは成功するまで頑張れたのでしょうか。例えば、ベーブ・ルース(ホームラン王)は大リーグでホームランを714本打ちましたが、その裏で1330回の三振もしており三振王とも言われます。カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキンのおじさん)はレストランにフライドチキンのレシピを売り込んでも「そんなものいらん!」と1009回断られたそうです。そして、夢の国を実現したウォルト・ディズニー(ディズニーランドの創設者)は「イマジネーションがなく、アイディアもダメだ。」と才能を全否定されたうえで勤めていた新聞社の仕事から離れることになりました。これだけの失敗が続いたら普通は心が挫(くじ)けてしまいますよね。

 それでも諦めなかった彼らの共通点として、【目標を見失わない】 【成功を信じて疑わない】 【失敗を次への糧(かて)とする】 というのが挙げられるのではないでしょうか。どれほど失敗し周りから見放されても、自分がそのゴールを信じて見失わないことで、「成功するまでやり続ける」という努力を生み出します。そして、失敗の中から学習し、次への挑戦に活かしていくことで成功につながるのです。

 生徒の皆さんにおいても、頑張っているけどなかなか上手くいかなくて悩んでしまうこともあるでしょう。しかし、それは更なる成長のチャンスです。今回の失敗は「どのように頑張って、何が足りなかったのか」を考え、「次はこんな風にして頑張ってみよう!」というように次なる挑戦の原動力としていきましょう。その前向きな考え方が挫(くじ)けない心となり、成功に導いてくれます。失敗の連続は、成長の連続。その先に成功が待っています。

 中学生は定期テストの結果で一喜一憂する場面があると思います。その中で思うような結果にならなかったときは、気を落として諦めるのではなく、次への挑戦に向けた作戦会議を私たちと一緒に行いましょう。困ったときはすぐに相談してください。私たちと一緒に頑張っていきましょう。

三島総本部校 栗原大輔