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高校生にインタビュー


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先日、去年教えていた現高1の生徒が2名遊びに来てくれました。いろいろ話してみると忙しそうにしているみたいですが、いい仲間にも巡り合え、充実した高校生活を送ってくれているようでした。せっかくなので、そんな先輩たちにいろいろ話を聞いてみました。

私:高校に入って変わったことはどんなこと?
Aさん:帰宅時間が遅くなりました。あと数学が速すぎる!難しいです、ついていくのに毎日やらざるを得ない感じです。
Bさん:自由な時間が増えましたよね。規律を守るだけじゃなくて、自分で考えて行動することが増えたように思います。
私:なるほど、中学生活でやっていて良かったことや、やっておけば良かったと思うことは何かな?
Aさん:テスト前などの長時間の対策などで、長時間の勉強に慣れていたのは大きかったと思います。あとは数学の勉強をもっと早くやっておけばよかったです...本当に...。
私:数学は苦戦していたもんね、でも自習室を利用して頑張ってたよね。Bさんは?
Bさん:理社の記述は本当に助かりました。また夏期特訓、冬期特訓、合宿は今思えば、本当にいい経験だったと感じています。そして、何より、もっと早くから塾に入っておけば良かったです!
私:本当に塾に入ってから成績伸びたもんね。よく頑張ってたよ。最後に何か後輩たちにアドバイスはあるかな?
Aさん:“どうせやるなら”の気持ちで前向きに頑張ってほしいと思います。楽しいこと、自分がやりたいことを全力で楽しむには、少し辛いことがあっても、粘り強く耐えて欲しい。それを乗り越えたら絶対にいい経験になるので。そして、今の友達、先生方と過ごす時間を大切にしてほしいと思います。
Bさん:勉強をすると選択肢が増えるので、後々役に立ってきます。今は大変かも知れないけど、今頑張っていることは絶対に無駄にはなりません。頑張ってくださいね。

Aさんは数学で本当に苦戦していて、でも自分の決めたことに対してはしっかり向き合って努力を続けた生徒でした。Bさんは2年の夏から入塾し、陸上で良い成績を残しながら、成績もぐんぐん伸びて、見事第一志望に合格していってくれました。
自分の言葉で立派に伝えてくれた2人を見て、こちらも本当に誇らしい気持ちになりました。受験を通して大きく成長してくれたことを改めて実感しました。これからも自らの意志でしっかりと自分の未来を切り拓いていくことでしょう。改めて来てくれてありがとう!また、いつでも遊びに来てね!
中3生は私立高校の受験が終わり、あとは公立高校の受験に向けて一直線です。彼ら2人のように充実した高校生活を送ってもらうために、少しでも多くのものを与えていってあげたいと思います。

富士吉原校 江端紘誠