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富士宮の本棚


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富士宮校には1階に読書コーナーがあり、自由に借りることができます。この4月から読書コーナーを新しくしましたが、日に日に本を借りていく生徒が増え、用意しておいた貸出表があっという間に名前でいっぱいになってしまいました。実はこの本棚には、教師の家の本棚から持ってきた本が何冊も含まれています。その本の中身はというと、ふだん文系を担当しているわたしの本は圧倒的に小説が多いのに対して、日比先生は理系だけに数学や理科に関する本が多いのですが、いろいろなジャンルの本を持ってきています。本棚を見るとその人がわかるなどといいますが、日比先生の博識さが垣間見えます。
さて、この文を書きながら、「読書をするのはなぜ良いのか」という学生時代に授業中に聞いた話をふと思い出しました。「読書をすればもちろん知識は増える。でも一番重要なのは、人は生きている間に経験できることは限られているが、読書は本のなかでいろいろな経験ができる」という話でした。それからわたしはいろいろな本を読むようになりました。今後も生徒たちにはどんどん本を借りて、もっともっとたくさんの本に触れてほしいと思います。 書店に行くと夏の文庫フェアが展開されている時期になりました。長い夏休み、じっくり本を読むにはもってこいですね。そして読書感想文の時期でもあります。そこで三進富士宮校では8月3日に「読書感想文 書き方講座」を実施します。どんなことを注意して書けばよいかをレクチャーします。また7月20日には「自由研究相談会」、そして7月30日からは「夏セミナー」「中3夏期特訓」が始まります。夏の勉強はこれでバッチリ。夏の三進にご期待ください。

富士宮校 鏡 真仁