2020年1月29日

強い気持ちをもって

 先日、新聞を見ると下土狩校の生徒が取り上げられていたので、ご本人に了承を得てここでも紹介したいと思います。記事の内容は、第41回ジュニア県展美術の部で県知事賞という素晴らしいものでした。県内小中学生から2998点の応募作品が寄せられた中で、入賞作品は189点、その中で県知事賞という快挙です。絵のタイトルは、「交差する時間」。中央に大きなカーブミラーが描かれており、左のカーブミラーには、現在の街並みが、右には過去の街並みが、映し出されています。背景には無数のランタンが浮かび上がり、幻想的な雰囲気です。とても興味深い絵だったため、本人にどうやってこのような絵を仕上げたのか、話を聞いてみました。

教師:賞を受賞した時の感想はどうだった?
生徒:うれしかったし、すごい驚きました。
教師:この作品で描きたかったテーマは何だろう?
生徒:カーブミラー左右それぞれの世界(過去と現在)です。
教師:描く際にどんなところに力をいれた?
生徒:カーブミラーに映っている建物です。
教師:どんなところが大変だった?
生徒:鏡の中と背景の明暗の差です。中と外の2つの世界の違いを出したかったです。

 これだけの大作です。構図の決定から始まり、デッサン、色づけにいたるまで、自分の気持ちをこめて、完成させていく作業は、精神力を必要とするものだったでしょう。勉強や学校生活で忙しい中、こうした作品を仕上げていく気持ちの強さに驚くところです。何かコツコツと積み上げて一つのことを完成させていくということは改めて大事だなと感じた瞬間でした。

 さて、中学生のみなさんは学調も終わり、これから学年末テストへ向けてスタートを切り始めているところでしょうか。学年末テストは、一年間のまとめ、範囲の広いテストになります。それゆえに、これまで塾で勉強してきた期間に身につけた知識をフル活用して、強い気持ちで乗り切っていってほしいと思います。早めのスタートダッシュは大事です。校舎で行われる理科社会の勉強会などを大いに活用して、来る2月の学年末テストに備えていきましょう。

下土狩校 小林一弥

2019年12月24日

Paprika

 「2020NHK応援ソングプロジェクト」の応援ソングとして製作された「パプリカ」の英語版が今月になってテレビ放映されました。歌詞を見てみると、日本語版より言葉の数が多いのが特徴です。この歌詞を使って、英語の発音のトレーニングができると思います。

 例えば、このフレーズ。
The sun shines so brightly on our country town(日差しの道) on とourがくっついて「オナウア」
Come on,look up,find the first star in the sky
(見つけたのはいちばん星) comeとonがくっついて「カモン」lookとupがくっついて「ルカップ」
単語の最後の音と最初の音がくっついて、続けて読むとまったく違ったものに聞こえてしまいます。『アナと雪の女王』の主題歌だった「Let it go」も「レリゴー/レディゴー」と聞こえますね。このように単語と単語の音が結ばれてしまうことは英語ではよくあることです。
 もう一つ、触れておきたいのは、英語の歌では発音しない文字も出てくるということです。
Someone's always calling out your name(誰かが呼んでいる) outのtを発音せず、「コーリンアウユアネイム」
Come on,look up,find the first star in the sky(見つけたのはいちばん星)first のtを発音せず、「ファースターインザスカイ」

 全ての単語の音を一つひとつ発音するとリズムに乗って歌うことができず、曲に置いていかれてしまいます。そのために英語では、どのように音がくっついているのか、どの文字が読まれていないのか、など何度も繰り返して聞くことになります。この方法はリスニングの力のアップにもつながります。文の中での音のくっつき方や欠落が分かれば、聞こえてきた英文をそのまま聞き取ることができるからです。身近な歌などを利用して、練習してみると楽しみながら英語を勉強することにつながるので、まさに一石二鳥ですね。三進では、次年度の3月からリスニング力アップとして、通常の毎回の英語授業の中でリスニングを問題形式で実施していきます。その中でも聞こえてきた英文を取り上げ、英語ならではの音のつながり方などを指導していきます。次年度の三進にご期待ください。

下土狩校 小林一弥

2019年12月13日

三進生大活躍!!
11月定期テスト・第2回中3学力調査 結果速報




2019年11月5日

門池中3年10月定期テストでBest10に6名!!


2019年11月1日

言葉を選ぶ

「この味がいいね…」で始まる俵万智(たわらまち)さんのサラダ記念日の短歌。恋人たちの爽(さわ)やかな心の触れ合いをサラダ、七月六日という言葉を並べて表現しています。しかし、短歌を作るきっかけとなった出来事は、サラダではなく、カレー味の唐揚げであり、時期も七月ではなかった、というお話が、中2国語の教科書の短歌のページに載っています。確かに唐揚げ記念日では、恋人たちの雰囲気は出せません。どちらかというと、唐揚げではドロッとした感じが出てしまってせっかくの爽やかな感じが台無しになってしまいます。自分の気持ちを表現する言葉をいかに適切に切り取るか、この技が試されるのが、短歌や詩、俳句の世界といってもいいでしょう。

身近な流行歌でもこれと同じようなことを考えることができます。例えば、米津玄師さんの『Lemon』。歌の中で、
 「胸に残り離れない苦いレモンの匂い」
というフレーズがあります。レモンの酸っぱい味が胸に深くしみいるところにつながっていきます。ここでレモンの代わりにオレンジを持ちだしたとしても、「ジューシーで甘い感じ」が際立ってしまい、胸に残るような悲しみや切なさは表現できません。レモンの匂いがこの場面では最適なのです。
いかに言葉を切り取るか、これは詩や短歌、俳句ではとても大切なことです。普通の文章と違って明らかに短いですが、短いがゆえに気持ちを入れ込めることができます。そのために、様々な表現技法を使ったり、サラダ記念日やLemonのように、どの言葉がそのときの自分の気持ちを伝えるのに効果的か、時間をかけて選んでいくのです。

塾では、各学校のテスト対策の中で、詩、短歌、俳句を取り扱っていきますが、それぞれの作品の作者の思いというものを考えさせながら、授業をしていきたいと思います。作者がどうしてこの素材や言葉を選んだのかイメージする、それが詩、短歌、俳句を攻略する一つの鍵となるような気がします。理解を深めるためにも、作者、作品、その背景も掘り下げて、とらえていきましょう。それが、得点力アップへの近道です。

下土狩校 小林一弥

2019年10月3日

情熱が地域を動かす

岡山県倉敷市児島(こじま)地区は、国産ジーンズ発祥の地です。その歴史は、江戸時代にさかのぼります。この地域では、商品作物である綿花の栽培が盛んだったため、伝統的に繊維産業が発展し、大正・昭和時代になると、学生服の生産が倉敷の児島で行われるようになりました。戦後、合成繊維の登場により、児島の学生服の生産量が低下、一時は生産停止まで追い込まれましたが、新しくジーンズに目を向け生産に乗り出しました。これは、綿花の生産地であったこと、学生服の生産の技術があったこと、徳島県から藍染めの技術が伝えられたことが大きかったと考えられます。藍染めの技術は、ジーンズをつくる最後の工程で使われ、ジーンズ製造において、今ではなくてはならない技術となっています。

そして、ジーンズ製造は、広く国内外に浸透していきました。現在では、ジーンズショップが建ち並ぶジーンズストリートが児島地区に作られ、ジーンズの聖地として町おこしが行われています。町中を見るとジーンズのラッピングバス、「ジーンズバス」やラッピングタクシー、「ジーンズタクシー」なるものも走っています。児島の駅では、階段や改札にもジーンズのイラストが使われ、ジーンズを愛する地域の人々の気持ちが伝わってきます。

中2の地理では、もうすぐ中国・四国地方に入ります。社会の教科書には、人口減少と向き合う地域の様子が紹介されていますが、現実には様々な地域おこしが生まれています。繊維をキーワードにした今回の例のほかにも、鳥取では「ゲゲゲの鬼太郎」「名探偵コナン」などアニメを使った事例、徳島では「おばあちゃんの葉っぱビジネス」など数多くの取り組みがあります。(7月のブログで紹介しました。)そうした先進的な事例を紹介することにより、リアルな地域の実情を授業では掘り下げていきたいと思います。

下土狩校 小林一弥

2019年8月31日

身近なことを調べてみよう

 長泉町に「世界一小さな公園」という名前の公園があるのを知り、見てきました。
その広さは、わずか0.25平方メートル、つまり、縦50センチメートル、横50センチメートルで、レンガに囲まれ植物と腰を掛けるイスがあるくらいでした。
現在ギネスに認定されている世界一小さい公園はアメリカにある、「ミル・エンズ公園」で、広さは0.29平方メートルですので、長泉町の「世界一小さな公園」は本当に世界一小さい公園となります。ただし、登録上では公園でなく、道路施設の一つとしているため、ギネスにも申請をしていないとのことです。
正確には世界一小さい公園ではなかったですが、身の回りにこんなに面白いところがあるのか、と驚きました。
長泉町には、他にも伊豆ジオパークにも登録されている、牛ヶ淵や鮎壺の滝などもあります。富士山からの溶岩や、プレートの動きによって作られた風景からは人工では表すことのできない自然の壮大さを感じさせられます。火山やプレートの移動については中1の理科で勉強します。また、原分(はらぶん)古墳という静岡県東部では最大の石室がある円墳も長泉町にあります。意外と身近なところに授業で取り扱われる題材があるのですね。
何気なく暮らしているこの町には、思ってもみなかった名所がまだまだあるでしょう。自分の住んでいる地域の宝物探しを始めてみませんか。

下土狩校 手塚 亨

2019年7月29日

モンジュイックの丘

 東京オリンピックまであと1年を切りました。これまで数々の印象深い勝負やレースがオリンピックの大会で繰り広げられてきましたが、中でも、私の印象に残っているのは、1992年バルセロナ大会の女子マラソンです。
 気温30度のなか、レースはスタート。夏のマラソンに象徴されるように、暑さとの戦いは熾烈(しれつ)を極めました。各選手が苦しむ中、レース中盤、EUN(旧ソ連の国々によって作られた臨時のチーム)のエゴロワ選手が集団から飛び出しました。みるみるうちに集団を引き離し、独走態勢を築きます。その後、何人かの選手が集団を飛び出ましたが、日本代表の有森裕子(ありもりゆうこ)選手もその中にいました。35キロ地点で、有森選手は、エゴロワ選手に追いつきました。独走態勢のエゴロワ選手に待ったをかけたというのは、有森選手の渾身(こんしん)の走りがあったからだと思います。その走りに、画面を通して多くの人が引き込まれていったことでしょう。額を走る汗、激しくなる息遣い、両者譲らずそこから6キロ、並走状態が続きます。バルセロナ市街から緩やかな坂が続く中、ゴール地点のあるモンジュイックの丘が二人を待ちかまえます。抜きつ抜かれつ、有森選手が前に出れば、エゴロワ選手もピタリと離れない、エゴロワ選手が仕掛ければ、有森選手も負けじとついていく、両者のデッドヒートは、最高潮に達しました。しかし、勝負にも決着の時が訪れます。競技場を目の前にして、エゴロワ選手がラストスパート、有森選手はどんどん小さくなるエゴロワ選手の背中を、歯を食いしばって、必死に追いかけます。競技場内でも粘りの走りは続きました。 最後まで最後まであきらめない粘りの走りに多くの日本国民が歓喜したことでしょう。有森選手は銀メダルを獲得。陸上競技において64年ぶり日本人女子のメダル獲得となりました。モンジュイックの丘での激走。ゴール終盤の上り坂は、本当に苦しいものだったことでしょう。しかし、その坂をものともせず、粘りの走りを見せた有森選手の姿に私は勇気づけられました。
 夏期特訓がいよいよ始まりました。この夏、多くの受験生が自分と向き合い、それぞれの坂、いわば、モンジュイックの丘を見つけることでしょう。そして、息をきらしながら駆け上がるに違いありません。夏の暑さはこれからですが、粘って、粘っていきましょう。
Never Never Never

下土狩校 小林一弥

2019年7月10日

三進生大活躍!上位獲得者続出!!


2019年6月19日

いま、地域が熱い!

 中2では、人口の単元が社会のテスト範囲に入っている学校も多いでしょうか。日本は、人口減少社会に突入し、地方では、若者の地元離れが止まらない、そんな問題を解決すべく、独自の町おこし、村おこしを行っている例を紹介したいと思います。
 おばあちゃんの葉っぱビジネスで知られる徳島県上勝町(かみかつちょう)。日本料理に添えられる季節の葉や花をシニア世代が摘み取り、インターネットを利用して販売しています。収入にもつながるし、何よりも健康的に活動できるので、シニア世代にとっては、こんなにも面白いものはないといいます。地域の活性化だけでなく、生きがいづくりにもつながるので、全国的にめずらしい取り組みになっています。
鳥取県北栄町(ほくえいちょう)は、『名探偵コナン』の作者、青山剛昌(あおやまごうしょう)さんの出身地ということで、町をあげてコナンで町おこしを行っています。観光協会のHPには、「コナンに会えるまち」のキャッチコピー、実際町に出てみると、コナン駅(JR由良駅)、コナン列車、コナン通り、米花(べいか)商店街コナンの家なるものも・・・。青山剛昌ふるさと館では、蝶ネクタイの変声器、ターボエンジン付きスケートボードの体験などができ、コナンについて詳しく知れる!!とのことです。同じ鳥取県の境港(さかいみなと)市では、「ゲゲゲの鬼太郎」で町おこしを行っています。2つの取り組みとも、だれもがよく知っているアニメを使った町おこしとして、特徴的ですね。身近なところでは、沼津市を舞台とした「ラブライブ!サンシャイン!!」でしょうか。ラッピングバスに、電車にタクシーに・・・。いたるところで目にする機会は多いと思います。
 さて、町おこしは、何も地方だけではありません。関東地方最大の町、神奈川県寒川町(さむかわまち)でも、独自の取り組みが行われています。平成も終わる4月下旬、寒川町では、スケートボード、BMXで回転技などを競うフラットランド、ブレークダンスを一堂に会した「アークリーグ」という大会が開かれました。海外の有力選手も招かれ、小さな町が一挙に国際化したようでした。スケートボード、BMXのレース種目は、来年度の東京オリンピックの種目、ブレークダンスは、24年度のパリオリンピックの種目候補となっており、今まさに都市型スポーツに注目が集まっています。バスケやサッカーではなく、都市型スポーツという目の付け所が、ユニークですね。
 どの町おこしもアイデア勝負。この町に行ってみたいと思わせるために、発想力が大事ですし、長く続く仕組み作りも大切。そのために多くの人が楽しみながら参加できる、という仕掛けが感じられます。中2地理では、これから日本の諸地域に入っていきますが、様々な町や村のパワーといったものを授業を通じて紹介できたらと思います。三進では、夏セミナーの中2社会で「九州地方」を取り上げる予定です。ぜひ日本の地域に関心を持ってもらいたいです。

下土狩校 小林一弥

※BMXは、BMXとはBicycle Motocross(バイシクルモトクロス)の略で自転車競技の一種。レース(決められた長さのコースを障害物を克服しながら、着順により成績が決まる)とフリースタイル(制限時間内での技を競う)に分かれる。フラットランドはフリースタイルに属し、舗装(ほそう)された平らな地面を舞台とする種目。ハンドルやシートをさまざまな態勢で保持し、タイヤを靴底(くつぞこ)で擦(す)るなどして、あたかも自転車とダンスをしているかのように巧(たく)みに乗りこなす。


2019年6月18日

三進生大活躍!5月定期テスト結果速報


2019年5月25日

温故知新

 各中学で定期テストを迎えました。下土狩校では学校別でテスト対策を実施しています。中2の理科のテスト対策で化石について取り扱いました。化石を知ることで、その地層がどの時代で、どんな環境だったかを知ることができます。また見つかった化石から生物の進化を解き明かすこともできます。
 先月のことですが、コロンビアの9000万年前の地層で新しいカニの化石が発見されたという論文が発表されました。現存しているカニとは全く違う形をしており、オールのような前脚があり、真っすぐに泳いで移動する、今のカニとは異なる種類となります。また、それ以前のカニとも違う進化をしており、生物の進化の鍵を握っているとのことです。
 このニュースを知ったとき、「温故知新」という言葉を連想しました。故きを温(たず)ねて新しきを知る。化石は過去を知る手がかりでもありますが、その進化や絶滅は、人類を含めた生物全体の今後を知る手がかりにもなります。たった1つの化石には、「未知」という名の人類のはかり知れない無限の大海原が広がっているのですね。その道標となるのが学問です。故きを温ねて新しきを知る。三進の授業で、みなさんに理科の世界を案内していきます。

下土狩校 手塚 亨


2019年4月6日

雪国の春

 厳しい寒さの冬を乗り越え、三陸にも春が来ました。3月23日、三陸鉄道(さんりくてつどう)の北リアス線と南リアス線の間にあるJR山田線が三陸鉄道に移管され、岩手県久慈(くじ)から盛(さかり)までの163キロが一本の路線でつながりました。震災から8年、沿線の人々は万感の思いで、開通を待ったことでしょう。震災当時は、線路や駅舎の被害が大きく、開通は困難とみられていましたが、わずか5日で一部区間の運行を再開し、被災地の人々を勇気づけたといわれています。地域に根付き、地域とともにある三陸鉄道。全区間での運行は、復興のシンボルとなったといえるでしょう。
 私はこのニュースを知り、ある出来事を思い出しました。あれは震災後1年、チャリティコンサートに行った時のことです。演目の最後に「花の街」という歌が歌われました。この歌は、第二次世界大戦後ラジオで流され、人々の心を支えたといわれています。まさに平和の象徴といえるものでした。
 「七色の谷をこえて、流れていく風のリボン・・・」 静かな空間に、響き渡る歌。やわらかな曲想ながらも、どこかしっとりと聞いている人たちの思いを乗せて、前に前に歩みを進めようと、力を与える歌。
 戦後の復興と東北の復興の願いをこめて、この歌は歌われました。強い気持ちをもって、前に進んでいくことの大切さが伝わってきました。
 「花の街に託された思い」から「三陸鉄道の全線開通」へ。風は「平成」から「令和(れいわ)」へと流れていきます。人々の生きる希望や創造力というものが、あふれ、思いを形にしていく。素晴らしいことだと思いました。この春、開通した三陸鉄道に未来へのメッセージを乗せて、東北のこれからを願いたいと思います。
 中2から中3にかけての社会の授業では、東北地方を勉強しているころでしょうか。ぜひ子どもたちには、震災から8年後の東北の今を、様々な角度から伝えていきたいですね。
 頑張れ、東北。輝け、未来!

下土狩校 小林一弥

時(とき)に初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)、気淑(きよ)く風(かぜ)和(やわら)ぎ、梅(うめ)は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす。
(万葉集:大伴旅人(おおとものたびと) 梅花(ばいか)の宴より)


2019年3月19日

下土狩合格速報

今年の春も多くの生徒たちが高校入試に立ち向かい、下土狩校を巣立っていきました。度重なる小テストや大量の宿題が出された夏期特訓、弁当持ちで1日8時間授業をした冬期特訓・入試直前特訓など、最後まで頑張り通した生徒たちに心から拍手を送ります。今後、中等部を終えた一人ひとりが、仲間とともに頑張った特訓授業や高校受験という貴重な体験を胸に刻み、希望に満ちた高校生活を送っていくことを心から願っています。

新高1の皆さん、高校入試はゴールではなく、新しいスタートラインです。これからの人生の中で、いろいろな試練があるでしょう。しかし、三進で培った「ド根性の精神」でそれを乗り越え、輝かしい未来を自分の手で掴み取ってほしいと思います。私たちはいつでも応援しています。

さて、新中3生のみなさん、次はあなたがたの番です。1年後、先輩が手にしたこの喜びを共につかみましょう。下土狩校の教師一同、全力でバックアップしていきます。

韮山高校合格 長泉中 伊藤日南さん
冬まではなかなか成績が上がらず、すごく不安な気持ちでしたが、冬休みになまけず勉強していたので、年明けから右肩上がりに成績が良くなりました。でも本当に毎日のつみかさねが大切だと思います。部活を引退してからどれだけ努力できるかが1番大事です。三進に行っていたからこそ、毎日勉強ができました。夏期、冬期特訓も大変だったけど三進だからこそ楽しくできました。それでもつらい時は家族や友達に励ましてもらったりしてここまで来れました。

三島北高校合格 長泉北中 宮川蒼大くん
 僕は、三島進学ゼミナールに入って良かったなと思います。僕は、中学3年生に入ってから、勉強というものを本格的に始めました。それまでは、勉強を全くと言ってよいほどやったことがなかったので、塾での4時間授業なんて未知の領域でした。特に、夏期特訓や合宿は言うまでもないでしょう…。だけど、僕は楽しかったです。第二の家とも呼べる校舎で仲間と励まし合ったり、時に怒られ、笑ったり、ユニークな先生達との時間を刻みました。それらすべてが支えとなり、塾に通い続けることができました。
I love 三進

韮山高校合格 清水中 奥津ひなたさん
 私は、勉強が好きではありませんでした。だから、テスト勉強でも提出物をやるだけということがほとんどでした。しかし、2年生の11月に行われたテストで順位が2桁に下がってしまいました。このとき、初めて自分の勉強法が間違っていると感じ、どうすればよいのかを学校の先生、塾の先生、友達などにたくさん相談しました。そして、自分は凡ミスが多く、理科の物理の計算が弱いことに気付きました。何かにつまずいたとき、そのままにせず、一度立ち止まって自分で考えたり誰かに相談したりすることは、受験勉強をする上で一番大切なことだと感じました。

沼津西高校合格 門池中 坂本創哉くん
 僕は、この三進に入り、勉強できたことをとてもうれしく思っています。それは、先生方の熱い授業を受けることができたからです。特に夏休みの100時間特訓ではかなり成長できたと思います。毎日4時間の授業はとてもきつかったですが、学力はものすごく上がりました。先生方のおもしろく、そしてわかりやすい授業のおかげで僕はここまでくることができたと思います。そして今まで三進でがんばってきたので、自信を持って入試に挑むことができました。


2019年3月12日

三進生、大活躍!学年末テスト結果速報