2019年4月6日

雪国の春

 厳しい寒さの冬を乗り越え、三陸にも春が来ました。3月23日、三陸鉄道(さんりくてつどう)の北リアス線と南リアス線の間にあるJR山田線が三陸鉄道に移管され、岩手県久慈(くじ)から盛(さかり)までの163キロが一本の路線でつながりました。震災から8年、沿線の人々は万感の思いで、開通を待ったことでしょう。震災当時は、線路や駅舎の被害が大きく、開通は困難とみられていましたが、わずか5日で一部区間の運行を再開し、被災地の人々を勇気づけたといわれています。地域に根付き、地域とともにある三陸鉄道。全区間での運行は、復興のシンボルとなったといえるでしょう。
 私はこのニュースを知り、ある出来事を思い出しました。あれは震災後1年、チャリティコンサートに行った時のことです。演目の最後に「花の街」という歌が歌われました。この歌は、第二次世界大戦後ラジオで流され、人々の心を支えたといわれています。まさに平和の象徴といえるものでした。
 「七色の谷をこえて、流れていく風のリボン・・・」 静かな空間に、響き渡る歌。やわらかな曲想ながらも、どこかしっとりと聞いている人たちの思いを乗せて、前に前に歩みを進めようと、力を与える歌。
 戦後の復興と東北の復興の願いをこめて、この歌は歌われました。強い気持ちをもって、前に進んでいくことの大切さが伝わってきました。
 「花の街に託された思い」から「三陸鉄道の全線開通」へ。風は「平成」から「令和(れいわ)」へと流れていきます。人々の生きる希望や創造力というものが、あふれ、思いを形にしていく。素晴らしいことだと思いました。この春、開通した三陸鉄道に未来へのメッセージを乗せて、東北のこれからを願いたいと思います。
 中2から中3にかけての社会の授業では、東北地方を勉強しているころでしょうか。ぜひ子どもたちには、震災から8年後の東北の今を、様々な角度から伝えていきたいですね。
 頑張れ、東北。輝け、未来!

下土狩校 小林一弥

時(とき)に初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)、気淑(きよ)く風(かぜ)和(やわら)ぎ、梅(うめ)は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす。
(万葉集:大伴旅人(おおとものたびと) 梅花(ばいか)の宴より)


2019年3月19日

下土狩合格速報

今年の春も多くの生徒たちが高校入試に立ち向かい、下土狩校を巣立っていきました。度重なる小テストや大量の宿題が出された夏期特訓、弁当持ちで1日8時間授業をした冬期特訓・入試直前特訓など、最後まで頑張り通した生徒たちに心から拍手を送ります。今後、中等部を終えた一人ひとりが、仲間とともに頑張った特訓授業や高校受験という貴重な体験を胸に刻み、希望に満ちた高校生活を送っていくことを心から願っています。

新高1の皆さん、高校入試はゴールではなく、新しいスタートラインです。これからの人生の中で、いろいろな試練があるでしょう。しかし、三進で培った「ド根性の精神」でそれを乗り越え、輝かしい未来を自分の手で掴み取ってほしいと思います。私たちはいつでも応援しています。

さて、新中3生のみなさん、次はあなたがたの番です。1年後、先輩が手にしたこの喜びを共につかみましょう。下土狩校の教師一同、全力でバックアップしていきます。

韮山高校合格 長泉中 伊藤日南さん
冬まではなかなか成績が上がらず、すごく不安な気持ちでしたが、冬休みになまけず勉強していたので、年明けから右肩上がりに成績が良くなりました。でも本当に毎日のつみかさねが大切だと思います。部活を引退してからどれだけ努力できるかが1番大事です。三進に行っていたからこそ、毎日勉強ができました。夏期、冬期特訓も大変だったけど三進だからこそ楽しくできました。それでもつらい時は家族や友達に励ましてもらったりしてここまで来れました。

三島北高校合格 長泉北中 宮川蒼大くん
 僕は、三島進学ゼミナールに入って良かったなと思います。僕は、中学3年生に入ってから、勉強というものを本格的に始めました。それまでは、勉強を全くと言ってよいほどやったことがなかったので、塾での4時間授業なんて未知の領域でした。特に、夏期特訓や合宿は言うまでもないでしょう…。だけど、僕は楽しかったです。第二の家とも呼べる校舎で仲間と励まし合ったり、時に怒られ、笑ったり、ユニークな先生達との時間を刻みました。それらすべてが支えとなり、塾に通い続けることができました。
I love 三進

韮山高校合格 清水中 奥津ひなたさん
 私は、勉強が好きではありませんでした。だから、テスト勉強でも提出物をやるだけということがほとんどでした。しかし、2年生の11月に行われたテストで順位が2桁に下がってしまいました。このとき、初めて自分の勉強法が間違っていると感じ、どうすればよいのかを学校の先生、塾の先生、友達などにたくさん相談しました。そして、自分は凡ミスが多く、理科の物理の計算が弱いことに気付きました。何かにつまずいたとき、そのままにせず、一度立ち止まって自分で考えたり誰かに相談したりすることは、受験勉強をする上で一番大切なことだと感じました。

沼津西高校合格 門池中 坂本創哉くん
 僕は、この三進に入り、勉強できたことをとてもうれしく思っています。それは、先生方の熱い授業を受けることができたからです。特に夏休みの100時間特訓ではかなり成長できたと思います。毎日4時間の授業はとてもきつかったですが、学力はものすごく上がりました。先生方のおもしろく、そしてわかりやすい授業のおかげで僕はここまでくることができたと思います。そして今まで三進でがんばってきたので、自信を持って入試に挑むことができました。


2019年3月12日

三進生、大活躍!学年末テスト結果速報