2019年1月22日

 先日、沼津間門校では、毎年恒例の餅つきを実施しました。
「結(ゆい)」
私は、餅つきをするとこの言葉を思い出します。
Yui, to share the work, is their way of life.
この言葉は、中2の英語の教科書に登場します。
「結」とは、『共同体で助け合う共同作業』のことをいいます。世界遺産の一つである、岐阜県白川郷では、「結」の精神で助け合い、冬の厳しい自然を乗り越えてきました。 私は、助け合うことの大切さを生徒達に伝え、そういう人になっていってほしいと英語の教材を通じて毎年子どもたちへ話をしています。

 今回の餅つきでは、三進出身の高校1年たちが手伝いに来てくれました。おいしい餅を食べるためには、多くの共同作業が必要です。臼にお湯をはっておく作業、もち米を洗って水に浸しておく作業、もち米が蒸しあがるまでの火の番、餅を打つ作業、餅を返す作業…。
 昨年は、食べる側だった彼らが、今回は後輩たちのために「結」を実践してくれました。そんな、成長した彼らの姿を見られたのが、今回の私の一番の収穫でした。彼らが、下準備した餅を後輩たちは、楽しくついて結に参加していました。
 もちろん、お餅の味は、いうまでもなくおいしいかったです。

沼津間門校 杉山敦雄

2018年12月21日

勉強と部活の両立はできる!

「韮山、全国高校駅伝67年ぶり」
12月18日の朝日新聞の見出しです。
「すごい!」それが私の感想です。
 私は高校時代陸上部でした。高校駅伝の県予選に出たこともあります。全国大会に出場することがどれだけすごいことか実体験としてあります。高校駅伝を走ったランナーなら、京都の都大路を走りたいとだれもが憧れます。
 その都大路を県下有数の進学校である、韮山高校が67年ぶりに出場とは…限られた時間の中、有力選手を集めた高校に対抗するために、いったいどのような練習をしていたのか、とても興味を持ちました。私なりに、色々と調べてみました。その中で感心したのが、登校の際にも練習をしていることでした。
 ある部員は、毎朝7時に三島広小路駅で待ち合わせをし、監督に学校の荷物を運んでもらい、韮山高校までの10キロを走っているそうです。「通学ラン」です。忙しい社会人ランナーは、走って会社まで行く「通勤ラン」をしますが、まさか高校生がやっているとは…。このことを知って、とても驚いたのと同時に、韮高生の時間の活用の仕方に感心しました。私たちは、生徒に「勉強と部活の両立はできる!」と言っています。今回の韮山高校の新聞記事を読んで再認識しました。
12月23日、全国高校駅伝。
がんばれ!韮山高校!

沼津間門校 杉山敦雄

2018年12月13日

中1 沼津二中で1位奪取!

2018年11月28日

想像の学問

 各学校で2学期期末テストが終わりました。今回の中3国語で、「おくのほそ道」がテスト範囲になった学校もありました。
 私は、松尾芭蕉(まつおばしょう)が芸術の域にまで高めた「俳句」が好きです。理由は、五七五の十七文字の中で多くのことを考えることができる「想像の文学」だからです。
 ここで、中3の教科書にも登場する有名な一句を紹介します。
 
閑かさや
岩にしみ入る
蝉(せみ)の声
 

 立石寺での句です。その時、芭蕉はどんな景色を見て、どのような気持ちで、この句を思い浮かべたのか、想像する楽しさが俳句にはあります。
 今回、三島進学ゼミナールでは「俳句コンテスト」を開催しました。子どもたちが出してきた俳句をみると、小学生の想像力には、いつも驚かされます。
 今年も、多くの素晴らしい句が発表されました。
 間門校の1階ロビーには小学生の力作が掲示してあります。
 ぜひ、ご覧になってください。

沼津間門校 杉山敦雄

2018年10月31日

努力は決して裏切らない!

2018年10月29日

2学期定期テスト最高順位者インタビュー

 2学期定期テストにおいて、過去最高順位を獲得した生徒にインタビューをしました。

【質問内容】
@過去最高順位をとっての感想
A今回のテストで特に頑張った点
B次回のテストの目標
中2 沼津二中Aさん
@順位・点数をあげることができてうれしい。
A理科であまり得意な部分ではなかったけど、教科書やワークを見直して覚えることができた。
B理科で40点以上をとる!
中1 片浜中Bさん
@とてもうれしい。がんばってよかったと思います。
A社会の暗記のところや、英語の単語を頑張りました。
B今回よりももっとよい点数をとれるようにがんばりたいです。
中1 片浜中Cさん
@自分の中では凡ミスが多く本当はもっととれました。悔しいです。期末では悔いのないようにしたいです。
A理科の記述問題、思考力問題を頑張りました。
B理解して説明できるようにする。
中3 沼津四中Dさん
@今までとったことがない順位をとることができて、とてもうれしいです。努力をしてきて良かったと感じました。
A苦手な社会を克服するために毎日、授業があった日に復習をして忘れないうちに、頭に入れることでテスト勉強の時にあまりあせらなかったので良かったと思います。
B中間テストのままの勢いで、期末テストも良い順位で終われるようにしたいです。
中3 沼津二中Eさん
@ここまで頑張ってきてよかったと思いました。
A理科のイオン式の暗記
B今回より上を目指す!
中3 沼津三中Fさん
@いつもより、個票をもらったときうれしかったです。勉強をしてよかった!と思いました。
Aいつもより勉強を始める日を早くして、一日の勉強時間を増やしました。遊びに誘われても断ったりしました。
B次回はもう少し勉強時間を増やして、今回より順位が下がらないようにしたいです。
中2 片浜中 Gさん
@とにかくうれしい!
A英語を特に頑張った。
B同じくらい上を目指したい。
中3 沼津一中 Hさん
@近い点数の人と順位を競っていたのでもう少し頑張ったら10位に入れたと思ったのでもっと頑張りたいと思った。
A暗記が多かったので、社会・理科は特に頑張った。1問1答をたくさんやったのが良かった。
B苦手な社会・英語を頑張りたいと思った。
「努力は決して裏切らない」次回の定期テストでも過去最高を更新していこう!

杉山敦雄

2018年10月22日

間門校生!2学期中間テスト自己最高更新者続出!

2018年9月25日

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)

 沼津地区は、体育・文化祭が終了しいよいよ定期テストの季節になります。三島進学ゼミナールでは、国語の授業は定期テスト前に集中的に学習をします。今回の中3の国語の試験範囲には、「俳句」がありますが、その中で、山口誓子(やまぐちせいし)のこの一句が私は好きです。【つきぬけて 天上の紺(こん) 曼珠沙華 】まさに、今の季節にぴったりな一句です。秋晴れの青い広大なキャンパスに、さっそうと咲き乱れる赤いじゅうたんの曼珠沙華。曼珠沙華とは彼岸花です。

 先日、秋の彼岸に故郷の修善寺に帰りました。この俳句にあるような紺碧(こんぺき)の青空でした。親兄弟と狩野川を散歩しているとき、まさに「天井の紺、曼珠沙華」の光景が広がっていました。
 山口誓子のこの一句は昭和16年、西暦1941年の時に詠まれたもの。日中戦争は泥沼の長期化をし、アメリカとの全面戦争の太平洋戦争が始まった年です。しかし、激動の時代であっても、季節に情緒を感じる気持ちが変化することはありません。 時代は変わりましたが、「秋」という季節があるということは変わりません。その時、その瞬間、山口誓子が感じた秋と同じ気持ちに少しでもなれたのではないか。私は何かうれしさを感じました。
 生徒にとっては、国語は定期テストの一単元にすぎないかもしれません。しかし、国語の教科書は時代の名文・名作が目白押しです。
 少し違った見方をするとまた、別の面白さが見えてくるかもしれません。

沼津間門校 杉山敦雄

狩野川堤防からの景色

2018年8月23日

限界突破

 7月に始まった、夏期特訓も残すところあとわずかになりました。この夏のテーマは「限界突破」。中3生たちは、この夏多くの面で「限界突破」をしています。
 では、そもそも、「限界」とはなんでしょう?国語辞典の大辞林(だいじりん)によると限界とは「その状態をもちこたえることのできるぎりぎりのところ。かぎり。」となっています。
 つまり、限界をこえるためには、自分自身をぎりぎりの場所までもっていく必要があるということです。
 ところで、先日、小学6年になる長男と日帰りで富士登山に行ってきました。無事頂上に到達しましたが、実は登山で大変なのは、下山です。長男は、今まで歩いたことのない長時間の行動をとることになりました。弱音を吐きながらも、自分自身の力で歩き登山開始から下山までのべ11時間行動をしました。長男は「限界突破」したと、親ながらに感じました。
 そこで、私は感じました。結局、「限界突破」をするためには、自分自身の力で行動しなければならないと。
 この夏、中3生たちは、「限界突破」するために、必死で勉強しています。そして、多くの生徒たちが成長をしています。残暑の季節になりましたが、まだまだ、中3生にとっての「熱い」季節は続きます。

沼津間門校 杉山敦雄

2018年7月10日

今日からタートルになれ!

 沼津間門校では、今年は七夕の願いを書いてもらうために、笹竹を用意しました。生徒達は皆、それぞれ願いを書いていました。

 ・英検が合格しますように。
 ・頭がよくなりますように。
 ・看護師になれますように。
 ・中体連で先輩が勝ちますように。
 ・県大会出場!
 ・バスケの大会で東部1位になれますように。
などなど・・・
 
 そういえば、松岡修造さんは願い(夢)についてこんなことを言っていました。
「夢をつかみたいなら今日から君はタートルだ」
  タートルはカメのことです。「ウサギとカメ」の話からです。カメはウサギに勝ちましたね。ただ、カメはウサギに勝ったのではなく、最初から「ゴール」しか見ていなかったという解釈です。ウサギが眠らないで先にゴールしたとしても、カメはゴールを、マイペースで目指していたということです。
 自分の目標を一心不乱に突き進む。そのことから生まれた言葉です。
 生徒の願いも、カメのように、突き進んでいけば叶うはずです。

沼津間門校 杉山敦雄

2018年6月16日

素朴な質問

 「なんでユニコーンなんですか?」
小4の生徒からこんな質問を受けました。
 「???」頭の中に「?」がよぎりましたが、女の子の視線の方向に目をやると納得しました。 その視線の先は、ホワイトボードでした。電子黒板のデスクトップにあるユニコーンを見ての質問でした。ユニコーンは三島進学ゼミナールのシンボルマークとして使われています。その生徒は、ここ最近気になっていたそうです。「厳しい世の中であっても、ユニコーンのように強く、逞(たくま)しく、生きてほしいと願う気持ちをこめたんだよ」その生徒は納得してくれました。
 と、同時に私は、その生徒の質問がとてもうれしかったです。それは、なんでだろう?と疑問に思うことが、学問のもっとも重要なポイントになるからです。今回は、三進の広告の絵を見てでしたが、彼女は今までも、そしてきっとこれからも色々なことに対して知的好奇心を膨らませ、様々な知識を身につけていくであろうと思うからです。
 我々も、生徒の質問に日々答える者として、色々な知識を増やしていけるように努めます。

沼津間門校 杉山敦雄

2018年6月12日

沼津間門校 1学期中間テスト結果

2018年5月28日

ヨーソロー

この夏未来に向かってヨーソロー!!」
この夏の三島進学ゼミナールの合言葉です。
「ヨーソロー!!」
 皆さん、「ヨーソロー」ってどんな意味だと思いますか?
 日常生活の中では使用しない言葉ですね。
意味としては、航海で使用する言葉で、船のかじ取りが良い具合であり、ある方向・角度へ向かって進めということです。航海においては、さまざまな場面で、肯定的な意味合いの掛け声として用いられる表現です。
 この夏、中3生たちは人生という名のとても長い「航海」に出航していきます。穏やかな日もあれば、大波の日もあるでしょう。
 しかし、中3生たちに訪れる近い未来は全員決まっています。そうです。「高校進学」です。今までは、お客として「船」に乗っていましたが、ここからは、自分で自分の船をこいでいかなければなりません。自分で船をこぐということは楽しいばかりではありません。つらいこと、苦しいこともときにはあるでしょう。そんなときの掛け声が「ヨーソロー」なのです。
 「問題なし」「進む方向はこのままで大丈夫」この言葉にはこんな意味もあるそうです。
 人は、なぜ航海に出るのでしょう?なぜあえて苦しいことを選ぶのでしょう?それは苦しさ・つらさを上回る新たな世界・発見があるからです。
 この夏、中3生たちは、多くの発見をしていきます。順調な航海ばかりではないでしょう。途中、荒波に襲われることもあるでしょう。しかし、そんな彼らに、 我々教師は「ヨーソロー」と、声をかけていきます。
今年も、航海の時期が近付いてきました。

沼津間門校 杉山敦雄

2018年4月28日

親子で勉強法

 沼津間門校では、4月21日土曜日に小学生の親子会を実施しました。 今回の親子会でのテーマは「勉強法」でした。 先日実施した模試の結果を返却し、成績表の見方、模試の活用法などから勉強についてお話しました。

 1枚の成績表を親子で覗(のぞ)き込んで真剣に考えてくださっている姿を見て、保護者会を実施してよかったな、とこちらも嬉しくなりました。  以下、保護者の方にいただいたアンケートの一部をご紹介します。
・今日先生が、お話した事を、家で子供と確認しながらやっていきたいと思います。
・将来の目標を今持ち、生活しています。塾のお友達や先生に恵まれ「早く行きたい!」と言っている顔が見られて嬉しく思っています。
・親子の距離感に最近悩んでいたので、お話を聞けて良かったです。
・子供も話を聞くことによって、自分のやる事や今までやっていてよくなかったことなど反省できた気がします。
・日常の生活態度から勉強の仕方まで、今まで気にしていなかった事について教えてもらいとても参考になりました。

 生徒は一人ひとり異なりますし、ご家庭の状況も異なります。ですが、私たちにはこれまでに出会った多くの生徒からたくさんのことを指導してきた経験があります。 今後もこの経験を踏まえて、生徒一人ひとりの個性を大事にして指導していきます。

沼津間門校 杉山敦雄

2018年3月16日

高校進学おめでとう!

高校進学おめでとう! 3月15日(木)、公立高校入試の合格発表があり、生徒の『喜びの声』を紹介させていただきます。
沼津西高校 【片浜中】渡邉尊斗さん  

僕は、去年の3月に三進へ入りました。僕は自分の学力を上げたいという思いがあったので、塾へ入りました。一週間に3回ほど授業があって、今まで塾へ通っていなかった僕からしたら、不思議な感じでした。僕はそれまで全く勉強してこなかったので、勉強するのは嫌でしたし、本当に学力が上がるのかと疑ったこともありました。しかし、実際に効果は出ました。定期テストでは自分の目標点を超えることが何度もできました。その時初めて、勉強を嫌がりながらもしてきて良かったと思いました。そして勉強に才能は関係ないと思えました。才能がある人にはそれまでの努力があると思います。このように受験や塾を通じてたくさんの経験ができました。

沼津西高校 【沼津第二中】長谷川拓飛さん  

僕の受験期が勉強一色に染まっていたかと言うと、そうではない。勉強以外にもさまざまな葛藤や戦いがあった。しかし、受験シーズンだからこそ、たくさんの塾の先生や仲間と出会い、話をして、勉強や、悩みの解決にもつながっていった。だから、僕のこの受験生としての時間は、学力だけでなく、自分の人間としての力を何回りも成長させてくれた時間になったと思う。何事にも全力を出すこと、「結果」を出すために毎日の努力を怠らず、成果を出す瞬間に手を抜かないこと。それが、この時期に学んだことだ。ぜひ、何かを「出来るようになりたい」「やってみたい」と本気で思えるものを見つけてほしい。そのための努力はきっと力になるはずだから。

2018年3月16日

あおはる

 3月13日火曜日、午後9時50分。いつものように、授業が終わり、校舎の入り口で生徒たちを見送っていました。
 「英作文5つ覚えておけよ」「ヘボン式覚えておけよ」…、そんな声掛けをする中、見慣れない生徒が私のもとに走ってきました。
 「先生!やったよ!」一瞬、戸惑いましたが、満面の笑顔を見て、「やったな!」私も自然と最高の笑顔になりました。その生徒は、現在高校3年生。先週の金曜日に、大学入試の2次試験の結果が発表され、見事、志望大学の東北大学に合格しました。彼女は、小学5年から中学3年まで三進に通っていました。高校部に進級してからは、直接、指導することはありませんでしたが、高校部の教師と連絡をとり常に状況は確認していました。

 受験というプレッシャーから解放された彼女は、ここまでたどり着くまでのことを、矢継ぎ早に話してくれました。
 ・高校1年生から志望校を変えなかったこと
 ・国語、社会(世界史)で苦戦したこと
 ・毎日、22時になるまで、校舎でひたすら勉強したこと
 ・よい仲間に出会えたこと
 など、ここには書ききれないほどの話をしてくれました。
 私は、とてもうれしく、感動し、そして、彼女に尊敬の念が沸いてきました。
 思い返せば、小学生の頃は、とても静かな生徒でした。積極的に前に出るわけではなく、どちらかといえば、控えめで一歩下がった印象の生徒でした。
 ただ、地道に努力することは、小学生、そして、中学生でも続けてきました。そして、高校でも頑張った結果が、東北大学合格につながったのは間違いありません。
 小さくおとなしかった彼女が、今やまぶしく立派に成長し、その姿を見せてもらって、教師冥利(みょうり)につきる時間でした。
 長い、冬を終え、春がやってきました。
 今年もまた、多くの生徒たちが、羽ばたいていく季節です。
彼女彼らと数年後にまた会えることを期待しながら、今日も教壇に立ちます。

沼津間門校 杉山敦雄