2019年10月9日

名コーチのもとで

 プロ野球では巨人がリーグ優勝しましたね。ピッチングコーチは宮本和知さんです。宮本さんといえばタレントのイメージが強かったのですが、以前三進が主宰した講演会で宮本さんのお話を伺い、かなり緻密(ちみつ)な理論をもとに野球をしていることを知りました。大坂なおみさんのコーチ問題にはやきもきしますね。今年契約を解消してしまったものの、1年余りでなおみさんを世界ランキング1位にまで引き上げた元コーチのサーシャ氏の功績は大きいはずです。テニスでは錦織圭さんがチャン氏をコーチに迎え目覚ましく伸びました。ボクシングの名トレーナーのエディ・タウンゼントをご存知ですか。力ずくの指導ではなく言葉での説得にこだわり複数の世界チャンピオンを育てました。マラソンでは小出義雄(こいでよしお)監督が有名です。名選手の影に名コーチありといいます。様々なスポーツで、指導者の影響がいかに大きいかを知ります。

 さて学問の世界では生徒にとってのコーチはやはり先生です。わたしは三進という学習塾に身を置き周りを見渡してみると、面倒見のいい先生ばかりだと感じます。生徒の皆さんがコーチとタッグを組み、自分の良いところを伸ばし、苦手なことを克服するためにはどうしたら良いのか、アドバイスを受け、実践してみる。それを繰り返すことによって学力を伸ばしていくことを願っています。

沼津間門校 日下英治

2019年9月24日

中3学調 沼津市・清水町で快進撃!!



2019年9月14日

何のために勉強をするか?

 先日、「沼津市児童生徒研究作品展」に行ってきました。「沼津市児童生徒研究作品展」では、夏休みに小1〜中3までの生徒が行った自由研究の作品の中から、図工・理科・社会などの分野ごとに小中学校の代表作品が展示され、優秀作品の表彰が行われていました。さすが、各校舎から選ばれた作品達!どの作品もとてもすばらしい内容でした。
 間門校の生徒の作品もあり、普段の授業では見られない一面を見れて、とても誇らしい気持ちになりました。たくさんある展示の中で私が一番感心したのは、ある小学生の「自分の町の地図を書く」という作品でした。この研究は伊能忠敬(いのうただたか)が江戸時代に歩いて日本地図を成したことをヒントに、自分も伊能忠敬と同じように測量をして地図を作成するという研究でした。その小学生の足のサイズは23.5cm。そのサイズを基準にして歩いた距離を測定し、地図を作成していました。彼の研究の結果に心から感動しました。それと同時に、私は彼が研究を行った経緯について、あれこれ想像しました。「彼は、どのようなきっかけで伊能忠敬のことを知ったのだろう? そして、伊能忠敬のすごさをどのように感じ、自分でも研究してみたいと思うようになったのだろう?」小学生の彼が伊能忠敬のことを知る方法は、きっと色々あったと思います。ただ、新しいことを知って、「へ〜そうなんだぁ!」と感想で終わらず、その業績をすごいことだと感じ、研究するまでに至ったのは、彼のそれまでの知識と経験があったから。作品を見ると色々なことが感じ取れました。
 「何のために勉強をするか?」、その答えのひとつとして、「人のすごさを知り、その後の自分自身に役立てるため」
これは非常に大切だなぁ、と思った「沼津市児童生徒研究作品展」でした。

沼津間門校 杉山敦雄

2019年8月7日

やり直せない人生のために

 以前新聞に、大人を対象とした「人生やり直したいと思ったことある?」というアンケートがありました。記事によると、なんと3分の2に及ぶ人が「人生やり直したい」と回答しています。では、何についてやり直したいのかというとその内訳は下のようになっています(ベスト5)。

@ 勉強のしかた……592人
A 学校・進学………370人
B 恋愛………………355人
C 職業選択…………324人
D 子育て……………219人

 注目すべきは、1位と2位が、学習に関する後悔だということです。社会に出て一人前に働いている大人でも、いまだに生徒だったときの勉強方法などに悔いを残しているということです。つまり多くの大人が「あのとき先生や親の言うことをきいて、もっとしっかり勉強すればよかった」と思っているのです。そして普段口にしなくても「自分の子供には大人になってから勉強のことで悔んでほしくない」と願っているはずです。
 生徒の皆さん、夏休みになってから生活のリズムが乱れ気味になっていませんか? いろいろなことを毎日しっかいやっていますか? なんとなくダラダラ過ごしていませんか? 就寝前に“ああ、充実した一日だった”と日々感じていますか?今の大人が後悔していることを、自分はそうならないようにしようと心がけるだけで結果はきっと違ってきます。大人になってから、学生としてやれることは精いっぱいやったと胸を張って言えるような生活をしましょうね。

沼津間門校 日下英治

2019年7月15日

「思い」+「行動」=?

 いよいよ夏が始まります。今回は、昨年の夏、思い出に残った生徒の話をしたいと思います。
 A君は、中3の夏から三進に入塾をしました。当時の成績は、沼津高専の推薦がもらえる成績ではありませんでした。夏の段階で内申が「7」足りませんでした。学校での1学期の三者面談では、本人の志望しない高校を先生に勧められもしました。しかし、そのA君は、本当に行きたい学校はどこかと自分自身で考えました。やはり「沼津高専」でした。そこからは、A君は変わりました。100時間特訓終了後、家で食事をして、校舎に戻ってきて自習をしていくようになりました。2学期になってからは、週3日の授業+週2日の学トレ。週5日塾に通うようになりました。定期テスト前には、空いた時間があったら、自習に来る生活。まさに、沼津間門校が「第二の家」になりました。彼は、自分自身の可能性を信じ、「沼津高専に行きたい。」、その正直な気持ちで日々を過ごしていきました。そんな彼は、2学期の三者面談で、2学期の成績(内申点)が出されたときには驚いたそうです。1学期と比べ、「7」上がりました。そして、沼津高専の推薦を勝ち取ったのです。学校での彼の様子は、私はもちろんわかりません。ただ、学校でも、勉強に真剣に向き合うその姿勢は学校の先生方にも伝わったのでしょう。彼は、見事、沼津高専に合格し、今は自分の夢に向かって、充実した学校生活を送っています。私は思います。彼はなぜ「7」上げることができたか?それは、一番は「行きたい」という気持ち。そして、「行動」したことです。「思い」+「行動」=「実現」これは、勉強に限らず、すべてのことに繋がってくると思います。
 今年もまた、「熱い」夏がやってきます。多くの生徒が「思い」を持っています。私も「行動」を起こして「実現」の手助けをしていきます!

沼津間門校 杉山敦雄

2019年7月13日

1学期期末テスト結果!

2019年6月24日

間門校、1学期中間大躍進!

2019年6月19日

幼虫からさなぎへ

 「お父さん、見て!」
 先日、花の植え替えをしているときに娘から言われました。
「何?」
「ここ、ここ!」
「どこ?」
「ここだよ、この下。」
娘が、示した場所は大人が気づかない、プランターの「縁(ふち)の下」でした。しゃがんで、見てみると、全長1.5cmくらいの茶色い物体でした。 「さなぎだよね?」娘は聞いて来ました。 「何のさなぎだろうね?」私は聞いてみました。
「わからない。」
 花の植え替えが終わり自宅に戻りました。そこから、娘は昆虫研究家に変身しました。棚に眠っていた昆虫図鑑を出し、必死に蝶のページを眺め、覚えたてのカタカナで図鑑に記載されている蝶の名前をノートに書いていきました。そして、突然「ウスバシロチョウ!」という言葉を発しました。見たことのある幼虫から、娘なりの結論を導き出しました。その瞬間から、娘にとって「ウスバシロチョウ」は特別な存在になりました。プランター下の「さなぎ」がウスバシロチョウかどうか分かりません。また、無事孵化(ふか)するかも不明です。しかし、身近なことに興味を持ち、自分で調べていくその姿勢にうれしさを感じました。
 娘は今、6歳です。昆虫で例えると幼虫の時期になるのでしょうか。そんな、幼虫の娘がさなぎになり始めたような気がする出来事でした。

沼津間門校 杉山敦雄

2019年5月11日

五重塔ブーム

 小5の国語教科書に『東京スカイツリーのひみつ』という文章があります。五重塔が地震で倒れた記録がないということに触れ、スカイツリーは昔の建て方をヒントに新しい技術で作られているという記述が見られます。
 五重塔は全国に多く見られますが、その高さや形、色などがそれぞれ異なります。富士宮市の大石寺には重要文化財に指定されている五重塔があります。身近なところでは、わたしは香貫山の中腹に建つ慰霊塔が大好きです(右写真)。

 さて、塔のもっとも重要な部分はどこでしょう?それは塔本体ではなく、てっぺんに立っているアンテナのようなもの、相輪(そうりん)です。これはシャカの墓ストゥーパを象徴的に表現したものです。ストゥーパは卒塔婆(そとば)という字があてられ、塔婆と略されさらに塔になりました。今では背の高い構造物をみな塔と呼んでいますね。

 塔体は相輪を掲げるための単なる土台という解釈もできるのです。ですから塔は五重でなくてもかまわないのです。三重塔、御堂の屋根にしつらえられた相輪や、直接地面から巨大なつくしのように生えている?相輪を見たこともあります。相輪の基本的なつくりは決まっていますが、やはりフォルムやカラーに個性が見られそれぞれに味があります。
 このような木造の仏塔はほとんど日本にしかありません。五重塔は日本の歴史に独自の風景を与えてきたのです。奈良・京都には国宝の五重塔が8塔も残っています。中3生にとってはいよいよ修学旅行が目前に迫りましたね。古都に行くに先だち伝統ある建築物や仏像などの下調べをしていると思います。さあ、ぜひこの機会にカッコいい五重塔を間近でじっくり見てきてください。

沼津間門校 日下英治

2019年4月17日

最初の質問

「好きな花を七つ、挙げられますか?」
中3国語の「最初の質問」に出てくる一節です。この長田弘さんの詩は、言葉の持つ力や働きについて読み手に考えさせていく内容です。
私の答えはこうです。
「挙げられます。ビオラ、チューリップ、パンジー、なでしこ、マーガレット、キンセンカ、シクラメンの七つです。」
なぜ答えられるかというと、私はこれらの花を育てているからです。では私は昔から花が好きだったかというとそうではなく、そもそも花には興味がありませんでした。好きになったきっかけは、10年以上前にある人から花をプレゼントしてもらったことでした。その花は「ビオラ」でした。プランターに植えてみて育て始めると興味がわいてきました。そして「花」はきれいだということを実感し、好きになっていきました。毎日関わっていくことにより、花の香り・癒し効果・生長を知ることができ、「花」そのものの本質がわかってきて、「好き」になっていきました。私は、花を通して「好き」になることができる過程を知りました。

では、最後の質問です。
「あなたが今、いちばんしたいことは何ですか?」

沼津間門校 杉山敦雄

沼津間門校の入り口にはチューリップ、ビオラ、キンセンカ、なでしこが咲いています。

2019年3月28日

身近なもので実験

 『実験1:ピンポン球をじょうごに入れて下から吹くとどうなる?』ピンポン玉がふわふわ宙に浮く?勢いよく飛び出す? 
 実際に生徒たちがやって試してみました。結果は…必死に吹き飛ばそうとしても決してピンポン球を外に出すことができませんでした。(流体力学がかかわっていますがここでの説明は省きます)
というわけで、先日手軽にできる実験イベントを開きました。

@身近なものを使う
A生徒に体験してもらう 
というコンセプトで10の実験をしてみました。

 使用したものは輪ゴム、割りばし、画びょう、新聞紙、風船、ストロー、ハサミなど身近にあるものばかりです。じょううごもペットボトルを切って作りました。体だけを使い道具なしという実験もやりました。

 予想に反してトイレットペーパーが破れなかったのに驚きの声が上がりました。意地悪ストローでジュースが思うように飲めなかったのはみんな大笑いでした。実際やってみるというのがいかに大切なことか学んでくれたと思います。
 科学実験というと何か大がかりなものを想像しますが、身近なものでも十分楽しめます。小さな発見が大いなる脳の発達を促すことでしょう。

沼津間門校 日下英治

2019年3月26日

スタートライン

3月14日公立高校入試の合格発表がありました。生徒が新たなスタートラインに立つ日です。4月から高校生になっていく彼らのこれからの3年間が本当に楽しみです。

そんな中、合格発表から1週間後の出来事です。
校舎に4人の生徒が訪問してきました。突然の来訪者です。大人びた雰囲気のその女性たちは、3年前、高校に進学していったかつての教え子たちでした。
彼女たちの話ぶりから、この3年間でとても成長したことが感じられうれしかったです。彼女たちは、この4月から大学生になります。彼女たちもまた新たなスタートラインに立ちました。
多くの人がスタートラインに立つこの季節、私は1年間で一番好きです。

←1階ロビーの掲示板には中3生から後輩たちへのメッセージカードが掲示してあります。
 彼らの3年後が楽しみです。

沼津間門校 杉山敦雄

2019年3月8日

新年度開始しました!

 新年度開始しました!
 3月より、新年度が開始しました。今年の沼津間門校は教室長に杉山敦雄。理系教師として日下英治が担当します。
 生徒達と共に、この1年間精一杯指導していきますのでよろしくお願いします。

2019年2月19日

信じる気持ち

 2月18日に公立高校入試の願書が提出されました。中3の受験生たちにとって「志望校」がいよいよ「受験校」になりました。
 中3の受験生たちは今、一分一秒も無駄にせず、自分自身の力を信じて、精一杯努力をしています。そんな彼らが3月5日当日、きっと力を発揮してくれると私は信じています。

 「信じています」

 「信じる心は救われる」最後は神頼みか、そうではありません。私は、日々の努力の積み重ねが、「自分自身を信じる心」に繋がっていくと考えます。先日、そんな彼らの日々の積み重ねを信じて、湯島天満宮にお参りをしてきました。
受験まで、まったなし!

沼津間門校 杉山敦雄

2019年1月29日

間門校学調大健闘!学年末で目指せ過去最高!

2019年1月22日

 先日、沼津間門校では、毎年恒例の餅つきを実施しました。
「結(ゆい)」
私は、餅つきをするとこの言葉を思い出します。
Yui, to share the work, is their way of life.
この言葉は、中2の英語の教科書に登場します。
「結」とは、『共同体で助け合う共同作業』のことをいいます。世界遺産の一つである、岐阜県白川郷では、「結」の精神で助け合い、冬の厳しい自然を乗り越えてきました。 私は、助け合うことの大切さを生徒達に伝え、そういう人になっていってほしいと英語の教材を通じて毎年子どもたちへ話をしています。

 今回の餅つきでは、三進出身の高校1年たちが手伝いに来てくれました。おいしい餅を食べるためには、多くの共同作業が必要です。臼にお湯をはっておく作業、もち米を洗って水に浸しておく作業、もち米が蒸しあがるまでの火の番、餅を打つ作業、餅を返す作業…。
 昨年は、食べる側だった彼らが、今回は後輩たちのために「結」を実践してくれました。そんな、成長した彼らの姿を見られたのが、今回の私の一番の収穫でした。彼らが、下準備した餅を後輩たちは、楽しくついて結に参加していました。
 もちろん、お餅の味は、いうまでもなくおいしいかったです。

沼津間門校 杉山敦雄