2019年4月24日

新元号

 新元号、令和が発表され、この言葉を冠したセールやイベントがいたるところで行われています。 「令和」は万葉集の中におさめられている、梅の花を愛でる宴の様子をうたった三十二首の歌の序文からとられたということで、万葉集ブームも到来しています。
 万葉集には、4500首以上の歌が収められていますが、そのうちの2100首以上が作者不詳の歌です。皇族や貴族、下級の役人の歌だけでなく、東歌や防人の歌など、民衆の歌も多く収められていることも、新元号の典拠として選ばれた理由だそうです。 元号の典拠となった梅花の宴の序文には、梅の花が咲く陰暦2月の異称でもある「令月」に、風が「和」らぎ、梅や蘭が美しく咲いている様子が詠まれています。この「令」と「和」が新元号には使われました。
 この「令月」とは、陰暦2月という意味だけでなく、何事をするにも良い月、すべての物事を行なうのによい月という意味があります。
 この新しい元号には、新しいことにチャレンジすることへの応援も含まれているのかもしれません。何事をするにも良い時代「令和」。これまで苦手に感じていたこと、頑張ってみたいなと思いながらしり込みしてしまっていたこと、やらなきゃいけないと感じながら後回しにしてしまっていたことに、チャレンジする時代にしてみてはいかがでしょう。
 三島進学ゼミナールも、日々さまざまなことにチャレンジする生徒たちを勉強の面で応援し、サポートしていきたいと思っています。

香貫校 川人奈津美

2019年4月6日

ろくでなしの歴史

 先日あるテレビ番組で「ろくでなし」という言葉について取り上げていました。辞書には何の役にも立たない者とありますが、「ろくではない」ということから「ろく」とは何のことなのかという内容でした。確かに日常会話でも「ろくに寝ていない。」などと言いますが、意味は知らずに使っていました。碌でなしと書かれることもあるようですが、これは当て字で本来は「ろく」は「陸」という漢字だそうです。「陸」は土地が平らなことから、物や性格がまっすぐなさまを表し、陸ではないというと性格が曲がった者を指し、それが転じて現在の意味になりました。
 そうすると「ろくに」は「普通に」「普段どおりに」くらいの意味になるのかなと思います。他にも大工さんの使う用語で水平にまっすぐ線を引くことを「ろくを引く」ということもあるそうです。

 普段何気なく使っている言葉でも、それぞれに歴史があることを考えると、国語の勉強もいっそう楽しくなるのではないかと思います。

香貫校 宇田徳紀

2019年3月26日

心は常に前傾姿勢!

 本年度、香貫校に配属されました、川人と申します。
 3月に三進の新年度が開始してから、もうひと月が経とうとしております。
香貫校の生徒たちは、初回の授業のとき、玄関で生徒を迎えている私に対して、元気に挨拶をしてくれました。私の方が迎え入れてもらったような気持ちになりました。
 前向きで明るく、一生懸命な生徒たちと一緒に、素晴らしい1年にしたいと思っております。 新しい校舎に配属されるときというのは、いつもドキドキします。そして、初めて教壇に立った時のことを思い出します。私は初めて教壇に立った時から、心がけていることが一つあります。それは、後ろで手を組まないことです。これは、私が中学生の時の職業体験で、老人ホームに行ったときに職員さんに言われた言葉がきっかけになっています。 老人ホームの職業体験で、私と友人は利用者さんたちが集まっておしゃべりしている談話室の係りになりました。
 利用者の方々の間に座って、一緒におしゃべりやあやとりをする人と、机の近くに立って、困っている人がいないか見渡す人に分かれて、順番に利用者の方々との触れ合いをさせていただきました。しかし集まっているのは何でも自分でできる元気な方ばかり。そのため、立って部屋全体を見渡す係りのとき、当時中学生だった私たちは、手持ち無沙汰になってしまいました。そして、つい体の後ろで手を組んでしまったのです。すると職員さんが離れたところから私たちを手招きしました。職員さんの前まで行くと、「後ろで手を組んではいけません」と言われました。
 「後ろで手を組むと、何かがあった時にとっさに手を差し伸べるのが遅れてしまいます。それはほんの一瞬の遅れかもしれません。でも、誰かが自分の助けを待っている一瞬なのです。一瞬たりとも、遅れてはいけない時間なんです。」そう諭されました。
 もうずいぶん昔のことで、これを教えてくれた職員さんの顔も声も覚えていませんが、言われたことだけはよく覚えています。誰かの大切な人をお預かりする仕事をする上での、私の心の姿勢ということです。
生徒のみなさんが困ったとき、迷ったときにはいつでも相談してください。手を差し伸べる準備はできています。

香貫校 川人奈津美


2019年3月18日

この日のために

 3月14日は公立高校入試の合格発表でした。
「冬来たりなば春遠からじ」
高校入試という試練を乗り越えた中3生にはその言葉どおり、高校入学という春がやってきます。香貫校の生徒たちにもこの春に「合格」という大輪の花が咲くよう今まで指導してきました。教師にとってもこの日は楽しみでもあり、不安でもあり、1年で1番緊張する日です。
 発表後たくさんの中3生が受験の結果を報告しに香貫校に集まってくれました。 今までの受験勉強を振り返って書いてくれた作文があります。喜びの声とともにその一部を紹介します。

沼津東高校理数科合格 米元優一郎さん (沼津第三中)
 僕は2年生から三進香貫校に入りました。最初は成績が上がればいいなくらいの気持ちでしたが、自分の努力や勉強の質が向上してきてどんどんテストの順位が上がり自分でも驚きました。夏期特訓や合宿などで他の中学の生徒とも親しくなり、競争心が芽生え、志望校も上げました。最後の内申点が発表されたときは「え?これ自分の?」と思うぐらいの上昇で、今までの努力が全部身になったと思いました。辛い時もあったし、挫けそうなときもありましたが、僕の中では楽しかった思い出がほとんどです。三進の先生方、仲間へ感謝したいです。

三島北高校普通科合格 杉浦涼花さん (沼津第四中)
 入塾したての頃は全然勉強をしていなくて、成績も良くありませんでした。しかし三進に通うようになってから勉強が「分かる!」「楽しい!」と思うようになり、入塾当初よりもグッと点数が伸びました。とはいえ受験勉強では周りが解けているのに自分は解けないといった状況に陥って苦しいと思うこともありました。そんな状況でも努力が解決のカギとなることを学びました。お互い教え合ったり、励まし合ったりして皆で一緒に頑張っているという気がしました。三進に通えて本当に良かったと思います。

伊豆中央高校普通科合格 笹原莉世さん (清水南中)
 私は中3の春から三進に入りました。初めのうちは定期テストでも150点いけばいいかなと思うくらいだったのが、今では200点を目指すようになりました。内申点も最終的に9点上がりました。夏期特訓でSクラスに入ることができたおかげで私は伸びることができたと感じています。本当に伊豆中央高校に合格できたのは、三進に入り、先生方とたくさん話し合って仲間とともに高めあえたおかげだと思っています。私を三進に誘ってくれた友達、そして入れてくれた家族に本当に感謝しています。合格できて本当に良かったです!!!

沼津西高校普通科合格 三澤茜さん (沼津第四中)
 三進に入る前、私は数学と社会が特に苦手で、定期テストでは平均点も越えず、今では考えられない点数をとっていました。しかし、三進に入ってから数学で解ける問題も多くなり、テストでは40点近い点数を苦手だった社会や数学でとることができるようになりました。内申点も最終的に5点も上がりました。そう考えると三進のおかげですごく成長したと思います。私は根性が全くなかったので三進のド根性という言葉にかなり勇気づけられました。受験を通して諦めないことが大切だと分かりました。

沼津西高校普通科合格 小嶋優莉さん (沼津第三中)
 私は小学6年生の時から三進に通っていました。定期テストでは、三進の対策授業のおかげで順位を保つことができました。中学3年生になり、毎日の夏期特訓や2泊3日の合宿では自分が受験生になったんだと自覚しました。学調や進学模試では良い結果が出なかった時、何度も自信を無くしてしまいました。でも三進の先生に励ましの言葉や気合いをもらい、強い心を持とうと思うことができました。三進には、たくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。

沼津市立高校普通科合格 村田結衣さん(沼津第三中)
 私は受験という大きなものを乗り越えたことで、成長できたことを身にしみて感じています。私は自分と人とを比べて自分の非力さを情けなく思ったり、悔しい思いをたくさんしたりしてここまできました。母とケンカしたこともありました。精神的にも苦しむ中、私を常に支えてくれたのは友達、家族そして三進の先生方だと思います。私が受験勉強で頭を悩ませていたときでも、私を受け止め、自信をつけさせてくれました。私のためにしてくれた温かい応援に感謝し、高校でも頑張りたいと思います。


2019年3月9日

清水南中1年ベスト3を独占!