2020年6月26日

コトダマ

 言霊(コトダマ)ってご存知ですか?言葉に宿る霊的な力のことを言います。「ずいぶんとスピチュアルな考え…」と思われるかもしれませんが、古代日本ではこの言霊信仰が政治などに大きな影響を与えてきたそうです。
確かに良いことを声に出して言えば良いことが起こり、悪いことや文句ばっかり言っていると気分も晴れません。また、その人が大事にしている言葉によって物事の考え方も変わり、その後の行動や結果、自分に返ってくる事象も違ってきます。だから言霊は大切にすると良いね。というお話です。
さて三島進学ゼミナール香貫校では、夏に向けて気持ちを高めるために「コトダマプロジェクト」を実施しています。特に中3生は高校受験に向けて大きなターニングポイントとなる夏がやってきます。今年は各中学校の夏休みも短く、伝統の100時間特訓の開催も危ぶまれましたが、学調対策特訓40時間、内申対策特訓32時間、スペシャル特訓30時間、進学模試4時間、合計なんと106時間!の受験対策授業を実施します!中1からの学習内容を網羅(もうら)するためには、絶対に必要な時間数です。中1や中2の内容なんてもうわかってるから要らないと思うかもしれませんが、いやいやそれがどうして、やはり習ってから時間が経っている内容は、わかっているけどできないことが多いのです。中途半端な高校受験をしてほしくない!本気だからこその106時間。ラクではありませんが、要領の良い問題の解き方・テクニックを身につけることや、行ける高校をなんとなく目指すことが「成長」ではありません。できないことをできるようにするのが本当の「成長」です。正直苦しいことも出てくるでしょう。

 そんなときに支えてくれる言葉、喝を入れてくれる言葉、そんな言葉を探そう、見つけようということで、『自分のコトダマ』を書いてもらいました。夏に何かあったらすぐに見れるように校舎の通路に貼りだしました。数多くの先輩たちが「三進の夏期特訓があったから今の自分がある。」と言って中学部を巣立っていきました。教師も「逆境に負けてたまるか!」と気合いが入っています。自分のものだけでなく、仲間のコトダマにも支えられながら全員でこの夏を乗り切りましょう!
  他の学年も夏セミナー、小6の中学準備特訓など開催予定ですので、興味のある方は是非お問い合わせください。

香貫校 鈴木竜也

2020年5月7日

こんな時だから

 皆さんは毎日をどのように過ごしていますか。学校での授業がないので、勉強時間が少なくなっている人も多いかと思います。しかし、毎日何時間も机に向かって勉強するとなると、集中力がなかなか続かないですよね。もちろん、三進でオンライン授業がある時は集中して授業に参加していると思いますが、それだけでは勉強時間は足りません。

 そこで皆さんに1つ効果的な勉強法を紹介します。それはズバリ、音読です。家にいると、声をだす機会が少ないので、例えば新しく習った英文を声に出して覚えるという方法です。耳で覚えた文章は、忘れにくく、英文を書くときに、間違った文章を書くとすごい違和感を感じてミスが少なくなります。腹筋しながら声に出したりすれば、体も鍛えられて一石二鳥です。特に英語は言語なので、どんどん声に出して音で覚えるのが効果的です。

 最近では9月入学という話もあり、先が見通せない状況がしばらく続きますが、学力をつける必要性は変わりません。これからも地に足をつけて、一歩一歩頑張っていきましょう。我々も初めてのことだらけですが、皆さんと会えるのを楽しみにしています。

香貫校 宇田徳紀

2020年3月19日

「あしあと」エピソード2

 静岡県公立高校入試が終わりました。いくつかのエピソードを順に綴(つづ)っていきます。

■「しなきゃ少女」の「したい革命」
 三島北高校志望のこの生徒は、合格の目安には申し分ない内申点をもらっていましたが、ここぞという大事な模試や学力調査で大失敗をしてしまう、とても本番に弱い女の子でした。
特に数学で解けない問題があると混乱してしまってたくさんのミスをしてしまいます。中3になったばかりのときに三者面談をしましたが、
生徒:「別に行きたい高校とかないです。」
教師:「じゃあ将来なりたいものは?」
生徒:「別に…。」

いかにも大人が困るようなことをさらっと言ってしまいます。
教師:「そうかぁ…じゃあ目の前のこと、がんばりなよ。そのうち見つかるよ。」
とだけ伝えました。彼女は中1の頃から目の前のことには必死でした。目標があることに越したことはないですが、無理に目標を掲げさせられても意味がないなと感じていました。ではなぜ目の前のことに必死になれていったのか?それは、強迫観念にも似た「私はこうなくてはならない。」「このくらいの点数とらないと家族に申し訳ない。」という気持ちが非常に強かったからです。自分の望み<want>ではなく義務<must>で頑張れている生徒でした。しばらくして、志望校は三島北高校と答えるようになりましたが、これも「これくらいには行かなきゃダメ」という思いからでした。もちろん努力していない子に比べれば偉いのですが、これでは受験勉強で成果が出てこないなと私自身感じていました。アドバイスはするものの、根っこの部分は変えられず、案の定、たくさん努力をしているのに思考がマイナスに偏り、目の前の勉強に集中しきれていないというスランプの時期に突入します。そんな彼女が思いを爆発させたときがありました。模試で思い通りの結果が出なくなっていた頃です。
生徒:「このままで私、受かりますか?」
教師:「自分を信じれば大丈夫!でも気持ちがマイナスのまま勉強しても頭に入ってこないよ。今の自分は信じられないかもしれないけど、未来の自分は信じてあげて。」
生徒:「信じられません。」
教師:「なんで?」
生徒:「できないことだらけだから。」
教師:「そんなことない!力はついてるよ。」
生徒:「ついてません。もういやです。」
教師:「…三島北に行きたいんじゃないの?」
生徒:「私、行きたいのかな?」
教師:「じゃあ不合格が恐いなら志望校を変える?」
生徒:「それは嫌です。でも不合格も嫌。志望校を変えるのも、不合格もどっちも家族に申し訳ない。」
教師:「受験は誰のためにするもの?自分のためじゃないの?」
生徒:「いや、家族のためです。」
教師:「家族を喜ばせたいから頑張ってるの?それとも、失敗して自分が責められるのが恐いから頑張ってるの?」
彼女が泣き出します。
生徒:「落ちても自分はいいんです!家族に申し訳ないんです!」
教師:「君は優しいな…。『家族のため』って思って力が発揮できる人もいる。でも今の君は“しなきゃ思考”に支配されている。『しなきゃ』って心の中でたくさん叫んでるでしょ?その“しなきゃ”という語尾を、“したい”に変えてごらん。ただそれだけ。家族のために頑張るのは大いに結構!でも『家族のために頑張らなきゃいけない』と思うのと『家族を喜ばせたい』と思うのは、同じようで180度違う。」
生徒:「…同じじゃないですか。グスグス…」
教師:「いや違う!騙されたと思ってやってみなさい。」


 そのあと彼女がその思考法をやってみたのか定かではありませんが、すこーしだけ表情が明るくなり、ほぼ毎日三進に来て勉強を頑張っていました。努力の量は、それはもう凄(すさ)まじいほどの頑張り具合でした。いや、それまでも凄く頑張っていたんです。ただ、勉強の質が変わったなと思いました。理数は相変わらず苦手でしたが、積極的に質問に来ている姿は少し楽しげ…に私の目には映りました。

 合格発表の日、やんわり夕日に空が染まる中、彼女はとびっきりの笑顔を見せてくれました。 そして手紙をわざわざ書いてきてくれました。その中にはこう書いてありました。 あのとき、「受験って自分のためにするものじゃないの?」と先生から聞かれて私は「家族のため」と言ったと思いますが、今思えば自分の「本当は三北に行きたい」という気持ちから逃げていました。〜中略〜本当に不安だったけど先生がたくさん話を聞いてくれたり、いろいろ言ってくれたりした言葉のおかげで、最後まで諦めずに頑張れたと思います。三進で頑張ってきて本当によかったです!

香貫校 鈴木竜也

2020年3月14日

「あしあと」エピソード1

 令和2年度静岡県公立高校入試が終わりました。いくつかのエピソードを順に綴(つづ)っていこうと思います。

■絶望の戦士■
 「英語苦手なんです。」彼は中1の時に英語に挫折して、三進の門をたたいてきました。その時の彼の英語の定期テストの点数は50点満点中半分もとれていません。中身を見ても単語のスペルも書けていない…学校で使っている問題集を見ても文法がちんぷんかんぷん…中2の1学期の内申点は9教科合計で30点を切っていました。そんな彼の志望校は三島北高校でした。毎年倍率が高くなることで名高いあの人気高校です。さぞかし入塾後に内申点も上がって逆転合格したんでしょ?と思われるかもしれませんが、彼が最終的にもらった内申点(通知表)は30点台半ば。確かに上がりましたが三島北には正直厳しい数字。学校の先生からは「やめたほうがいい」との言葉。合格発表の日に彼が書いてくれた受験体験記には「絶望的な受験」という言葉が何度も書かれていました。それだけ「志望校に対しての内申が低いことに対する不安」を感じていたのでしょう。内申点は合否を大きく左右します。「内申点が足りていなければ、本番の試験で挽回(ばんかい)すればいい。」口で言うのは簡単ですが、特に倍率の高い三島北高校の受験においては相当なプレッシャーです。しかも彼の最終模試判定は合格率71%。第1段階でまず間違いなく選考から漏(も)れ、本番のテストで逆転合格しなければならない彼にとっては不安が増す数字です。志願変更するかどうかまで相当悩みましたが、彼は自分の希望を貫くことにしました。この決断を「蛮勇(ばんゆう)」ととるか「勇敢」ととるか…それは彼の行動が示してくれていました。彼は毎日三進にいました。おおげさな表現ではありません。校舎が休みという日以外は本当に毎日来ていました。「自習したいので場所を貸してください。」「ちょっと時間いいですか?質問があります。」「自分の書いた英作文や記述問題、これで合っているか見てください。」教室が空いていない時は、ロビーでいいので貸してくださいと頼んでくるくらいです。三進から渡した問題集、入試の過去問、予想問題集、模試の類似問題…これでもかというくらい愚直(ぐちょく)な姿勢で解いていました。入試直前まで「これだけ見てください。」とやってきました。持ってきた問題を見ると正直「こんな初歩的な間違いをしてる場合じゃない!」というケアレスミスも多くありました。緊張していたのでしょう。入試直前だしオブラートに包んで注意をしようかとも一瞬思いましたが、愚直な彼の姿勢には真摯(しんし)に応えなければ失礼に値すると感じ、その時は心を鬼にして「成功してほしいから、いつも通りに言うけど…こんなミスをしている場合じゃない!本番気をつけなさい。」と喝を入れました。めげることなく「ありがとうございます。」と言う彼の姿勢に、「神様、お願いですからこの勇敢な戦士を合格させてやってください。」と心の底から祈りました。3月13日、中学校で結果を聞いた彼はいつものように自転車を走らせ、息を切らしながら香貫校に凱旋(がいせん)しました。

「ご、合格でした!」
絶望の淵(ふち)から這(は)い上がった彼は、希望の戦士となりました。

香貫校 鈴木竜也

2020年2月28日

“新”受験生へ向けて

 先日、新中学3年生(現中学2年生)に進級説明会を実施しました。3月からの新学年進級に関して、特に新中3生は、英数に加えて理科社会(国語)の授業も毎週実施していく週3日体制となり、いよいよ高校入試へ向けた「受験生」としての1年が始まります。日ごろの授業や定期テスト対策はもちろん、学習面談、あとは夏休みからは伝統の夏期特訓、夏期合宿といった志望校合格に向けた取り組みが満載です。そういった三進のスケジュール、取り組み、高校入試情報など保護者の方にお話しをさせていただきました。会終了後の保護者の方からのご感想には、「高校別入試情報が、とてもわかりやすくてためになりました。」「兄姉で高校受験は経験をしています。時代とともに傾向も変わっているだろうと思い参加しましたが、大変ためになる情報を得ることができて良かったです。」「お話がすごく聞きやすく、1時間20分があっという間でした。是非やる気にさせてください!」といった嬉しいお言葉もいただきました。

会の中で、特に強くお伝えしたのは、高校入試は、「選別」であるということと「権利」であるということです。もちろん高校は行きたい人が行くところであって、義務教育ではありません。「何かしてもらう」という感覚で、高校入試や高校進学に臨むと、大きなギャップに苦しむことになります。また、入試は選抜試験ですから「合否」というかたちで「あなたは合格、あなたは不合格」とハッキリと結果が出てきます。合格の2文字は、「格に合わせる」と書きますが、まさに高校の格にふさわしい力をつけてこそ合格になります。ここまで聞くと厳しいなと感じる中学生もいるかもしれません。そうです。厳しいのです。しかしだからこそ、人生に真剣になる大チャンスです!志望校がどこであれ、「真剣になれた人は必ず成長する」と私は信じています。今年、沼津高専に合格をした中3生の中に、三進入塾時から12点も内申点を伸ばした先輩がいます。三進に入って真剣になれたと言ってくれました。嬉しい今年の合格者1号です。今の段階で具体的な志望校がなくても構いません。そのかわり、今、目の前のことに必死になってみてください。目標はなくても大丈夫です。しかし、「真剣さ」や「本気」の“基準”を高く持ってください。高い基準を持って、頑張る日常の中から目標が見つかる場合もあります。三進はそのお手伝いやサポートを全力でさせていただきます。

香貫校 鈴木竜也

2020年1月22日

香貫校中1 学調結果速報!

2020年1月15日

「今」に興味を持とう

 今、日本で、あるいは世界中で日々様々な事が起きています。皆さんはどんな事に興味、関心がありますか。

 例えば2019年の時の人としてTime誌の表紙にも取り上げられたスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんは、ご存知の方も多いかと思います。彼女は地球温暖化によるリスクを考え、気候変動対策に早急に取り組む必要性を訴えています。これほどの行動力はないにしても、地球環境について自分なりの意見を持つことは、とても重要ですね。

 あるいは日本ではフードロスが問題化しています。まだ食べられるのに捨てられてしまう食品があまりにも多く、日本の食料廃棄率は世界一で、年間600万トン、金額に換算すると10兆円規模にもなるそうです。当然これだけの量を廃棄処分すれば、二酸化炭素の排出量も増え、環境にも影響を与えます。我々が日常生活でできることとして、賞味期限の近づいているものから買うようにすることでフードロスの軽減につながります。

 もちろんこれらは例であって関心を持ちなさいと周りから強制されることではありません。ただいろいろなところにアンテナを張って興味のあることは自分で調べ、意見を持ち行動する。これはとても大事なことだと思います。中3生の皆さんは高校受験の面接で、自分の興味、関心について質問されることもあります。日頃から自分の意見を持つということを意識しておきましょう。

香貫校 宇田徳紀

2019年12月20日

素敵な言葉を心に蓄えよう!

 こんにちは、木枯らしの吹く寒い冬がやってきました!リス達は、秋の間せっせと集めたどんぐりでいっぱいの暖かい巣の中で丸くなって春を待ちます。私たちは、ぽかぽかこたつで過ごす時間が増えますね。皆さんは、そんな時間何をして過ごしますか?もちろんこたつでも勉強!と言う受験生の皆さん、学校や塾の宿題をがんばる皆さん、ホッと一息つく休憩時間、素敵な言葉を見つけて心を温めてみましょう。

 ここで、私が大切にしている言葉をいくつか紹介したいと思います。

☆「The darkest hour is that before the dawn.」 訳:一番暗いのは夜明け前である

これは当時高校生だった私が使用していた参考書に紹介されていた言葉です。深々と冷える冬の夜、一人試験勉強をしていたときにこの言葉に出会いました。つらい時期があっても、やがて必ずやってくる夜明けを思い浮かべ、心が明るくなっていったことを大人になって久しい今でもはっきりと覚えています。

☆「I never think of the future. It comes soon enough.」 訳:私は未来のことなど考えない。すぐにやってくるのだから。 

これは、将来に不安を覚えた時、偶然発見したアインシュタインの言葉です。くよくよしても仕方がない、目の前にある今に集中してがんばってみよう!アインシュタインの言うことだもの、間違いない!と勇気が湧いて、今この一瞬をがんばろうと思えました。

☆「Opportunities don't often come along. So, when they do, you have to grab them.」 訳:チャンスはそうたびたびやってくるものではないの、だからいざめぐってきたら、つかみ取らなくてはいけないのよ。

映画「ローマの休日」の愛らしくウィットに富んだ演技で世界中を魅了したオードリー・ヘップバーンの言葉です。好機がめぐってくることはそうあることではありません。いつそんな機会に巡り合えるかわからないのだから、それを逃さないためにも日々努力をして準備を怠らず、いざチャンスがやってきたら自らつかみ取ることが大事だと私たちに教えてくれます。

 言葉には大きな力があります。時に人を励まし、勇気づけます。時に新しい世界に導いてくれ、目標を定めてくれることもあります。

 志望校を決定するこの時期、一人でいると不安になる夜もあるかもしれません。そんな時は、弱った心を奮い立たせ、前に進み続ける力を与えてくれる言葉を求めて本やウェブサイトなどから探してみてください。長い時代を超えて、私達が生まれるずっと前に誰かが残してくれた言葉が、きっと皆さん一人ひとりの心に光を灯してくれると思います。いつか必ずやってくる春を、希望を胸に待ってみませんか?

香貫校 ノ澤英子

2019年12月13日

あなたの漢字

 昨日12月12日は「漢字の日」でした。そして毎年恒例になっている「今年の漢字」の発表日でもあり、今年は令和元年ということもあり、「令」が今年の世相を表す漢字に選ばれました。

 さて、香貫校では「あなたの今年の漢字、来年の目標の漢字」をそれぞれ書いてもらいました。生徒たちは迷いながらも、しっかり今年を振り返り、来年をどんな年にしたいのか考えながら漢字1字で表現していました。正直、同じような漢字に集中するかなと思いましたが、いざ見てみると個性あふれる漢字がたくさん!その一部を紹介します。

<今年の自分の漢字編>
「頂」 学校の最上級生として、リーダーとして頑張ってきたから。
「初」 中1になり初めてのことが多かったから。
「元」 今年は風邪などひかず元気に過ごすことができたから。
「決」 今年は決めることがたくさんあったから。
「山」 いろんな山を乗り越えてきたから。
「迷」 今年は悩むことが多く悩んだ1年だったから
「嬉」 英検合格や定期テストで良い結果が出て嬉しかったから。
「成」 成長できた、成功できたことが多かった1年だったから。

<来年の目標の漢字編>
「努」 努力をする1年にする!
「夢」 夢がないので、夢をみつけたい。
「超」 今までの自分を超えたい!
「進」 前にとにかく進んでいきたい。三進で頑張りたい!
「挑」 今年できなかったことに挑戦したいから。
「残」 結果を残したい!
「勝」 部活で1勝する!自分に勝つ!
「思」 相手を思いやれる1年にしたい
「道」 自分の道は自分で決めたいから。
「咲」 受験やテストで頑張って、自分の花を咲かせたいから。
「優」 人に優しくできる人になりたい。
「積」 コツコツ頑張る1年にしたい!
「気」 いろんなことに気合いを入れて頑張りたい!

 前向きな言葉がたくさん出て頼もしい限りです。2020年もよい年にしたいですね。文章で目標を書こうとするよりも、1字という制限があることにより、より深く考えたようで、その分生徒たちの心にも残ったようです。私からは生徒たちには「動」という字を意識してほしいと思っています。行動力としての「動」、そして感動の「動」です。小中学生という多感な時期にたくさんの挑戦をして、部活でも勉強でも何でも、感動するような体験を積んでほしいと思います。

香貫校 鈴木竜也

2019年12月7日

VIVA!香貫校生

2019年11月29日

授業をのぞいてみまshow!第1弾

 「三進の授業の様子を紹介する「授業をのぞいてみまshow!」企画第一弾、今日は小4の国語の授業です。

教師「今日のテーマは『正しく伝える』です。実況中継っていう言葉はみんな聞いたことある?」
生徒「ある!スポーツとかの?」
教師「そうそう!それ!でも今日はオセロの実況中継!オセロを使うよ。まず実況中継という言葉の意味を決めておきましょう。『起こっていることを見ていない人や詳しくない人に正確に言葉で伝えること』という意味です。」


 どうやら今日はテキストを使わずにオセロを使った国語の授業のようです。(通常はテキストを使いながら読解力や語彙力中心に鍛える授業をしています。)

教師「では早速!手元に紙で作ったオセロはあるかな?第一問、黒3つ白3つをすべて縦1列に並べてみよう!」
生徒「え?これでいいのかな?」

 みんな自分の思う並べ方を作ります。この場合、並べ方はたくさん出てきます。【黒連続3つ、白連続3つ】や【白1つ黒1つ白2つ黒2つ】など正解がたくさん!

教師「たくさんのパターンが出てきたね。みんな正解!じゃあ次!第2問、黒3つと白3つが交互に並ぶようにしよう!交互とは、たがいちがい、かわるがわる、1つおき、という意味だよ。」
生徒「先生!白が先?黒が先?」
教師「よい質問だ。そう、実はこの問題文だけではどちらが先か決まっていない。だからどっちも正解。でも実況中継はみんなが同じことをイメージできるように言葉だけで伝えなくてはいけないよね?ここからが本番だよ!第3問目!」

↑ 一見簡単そうに見えて実は大人にも難しい問題です。生徒たちは、ああでもないこうでもないと考えながらノートに文章を書いていました。できた生徒に対しても教師は「もっと簡単に短く言える文にならないかな?」逆に「これじゃあこんな並び方になる可能性もあるよ」とアドバイス。その後、他にもいろいろなパターンをやって授業はまとめに入ります。

教師「今日のテーマは何だったかな?そう『正しく伝える』だったよね。国語は文章を読むことも多いけど、実は自分の考えや思うことを正しく伝えるというもの大事な国語力なんだ。そしてこの力は日頃のおしゃべりでも、しっかり心がけると身についていくんだ。家族に今日あったことなどを伝えるでしょ?ぜひ『正しく伝える』を心がけてね!」

 最近、国語力や読解力に問題意識をお持ちの保護者の方が増えてきているように感じます。国語は教科でありながら、幼少期からずっと話し続けている言語でもあります。ですので、いきなり国語力が向上することはありません。世の中の関心が高いのは英語の4技能ですが、国語(日本語)の「読む」「書く」「聞く」「話す」こそ大切ですし、日頃の会話からでも鍛えられる力だと思っています。三進も子どもたちの色んな力を育めるよう、授業や勉強方法をどんどん工夫していきます!ご期待ください。

香貫校 鈴木竜也

2019年11月27日

速報!沼津第三中1年生が快挙!

2019年11月16日

沼津市・清水町の中学で学年トップ10が131名!

2019年10月28日

速報!10月定期テスト結果 三進生大活躍!

2019年10月22日

ランナーズハイ

 「研究はマラソンに似ている。研究は苦しいが乗り越えるとランナーズハイになり楽しくなる。ゴールには宝物がある。」これは先日、ノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの言葉です。
皆さんは「ランナーズハイ」という言葉を聞いたことがありますか。人が長時間の走行中に経験する、気分が高揚してくる作用のことです。経験したことのある人はあまり多くないかもしれませんが、私は高校時代に部活で10km走というのがあり、その時に一度だけ経験したことがあります。なぜか体が軽くなり、まったく疲れや苦しさを感じず、このままどこまでも走っていけそうな気分になったのを、今でもはっきりと覚えています。

吉野さんが、ゴールが見えたことによって、それまで苦しかった研究が楽しくなった、と話されているように、皆さんの勉強にも、これを置き換えることが可能だと思います。勉強には苦しい時もありますが、分からないことが分かるようになり、様々なことが有機的に結びついてくると、勉強はどんどん楽しくなってきます。ですから今は勉強に対してマイナスのイメージがある人も、決して諦めないで継続してほしいです。「勉強する」、その過程で身につけた知識は一生の財産になるのですから。

香貫校 宇田徳紀

2019年9月28日

カラーバスって

 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉どおり、最近はようやく涼しくなってきました。三進香貫校では、秋の定期テストに向けて対策授業をスタートさせる時期です。

 私ごとですが、2年前くらいに車を電気自動車に変えました。ガソリンは一切使わない100%電気自動車ですのでガソリン代はかからず、地球にもやさしく、爽(さわ)やかな気分で運転をしています。さて、ちょうど車を変えた時期から「あれ?最近やっぱり電気自動車が流行っているのかな?」と思うくらい道路や街に電気自動車をたくさん見かけるようになりました。実際に台数も増えているのかもしれませんが、異様なくらい目に留まります。ふとその時、以前読んだ本に書かれていた「カラーバス効果」を思い出しました。それは、特定のことを意識し始めると、関連した情報が目に留まりやすくなるという現象のことです。例えば朝の占いでラッキーカラーが赤と言われると、その一日赤い物が目に留まりやすくなったり、自分が妊婦になると周りに妊婦が多いなと感じたりするような効果です。

 このカラーバス効果のとおり、好きなことや意識していることが目に留まりやすくなるのなら、無意識のうちに自分に興味のあることや自分に関連していることの情報が入ってくることになります。逆の言い方をすれば、関心のないことは無意識のうちに情報として入ってきにくくなっているということです。何かに関して「できない」と思い込んでいたり、「向いていない」と思っていたりすると、それだけで大事な情報を失っているかもしれません。しかし、先ほどの占いの話を考えると、「あなたは○○に向いているよ」とか「あなたならできるかもしれないよ」と言われ、「そうかもしれないな」と視点が変わるだけで、得るものも違ってくることは多いと思うのです。

 香貫校には先輩たちのサクセスストーリーを紹介するコーナーがあり、そこに東大合格を果たした先輩のインタビューポスターがあります。「東大なんて自分に関係ない」と思えば、そのポスターはただの貼ってある紙にしか見えないでしょうが、「東大に自分が行けるとしたら?」と少しだけ視野を広げたら、そのポスターはその人にとって希望の道しるべになるでしょう。我々教師は易者(占いをする人)という側面も持っていると思っています。子どもたちが可能性を広げるきっかけになるような言葉をかけ続けていきます。

香貫校 鈴木竜也

2019年9月23日

中3学調 沼津市・清水町で快進撃!!



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2019年8月9日

夏ノ暑サ二モ負ケズ

 中3生は夏の特訓が始まり、10日ほどが経とうとしています。 香貫校の生徒たちも、猛暑の中、一生懸命勉強に取り組んでいます。午前中から自習室で勉強、昼食後に夕方まで授業、家に帰って夜は宿題と、勉強漬けの毎日です。来週には合宿もあり、まだまだ特訓は続きますので、体調管理には十分気を付けてほしいです。
 さて、先日宿題に出した数学の問題で、ある生徒が質問に来ました。なかなか面白い発想の解き方をしていて、こちらも思わず「なるほど」と感心してしまいました。(ちなみに方程式の割合の文章題で、275人の4%減を求めるのに275×0.06の計算ではなく、1%にあたる2.75を4倍して引き算していました。)
 額と脳ミソに汗をかきつつ、充実した夏にしていきましょう。我々も全力投球です。

香貫校 宇田徳紀

2019年7月16日

快進撃!トップ10に125名!



※2019年6月に実施された定期テストの結果のみを掲載しています。他の時期のテストの累計ではありません。
※順位が発表されない中学は除外してあります。

2019年7月12日

この夏、“どうせ無理”という気持ちと戦いましょう!

 7月20日は何の日かご存知ですか?今からちょうど50年前の7月20日、人類が史上初の月面着陸を果たした日です。着陸したのはアメリカの宇宙船アポロ11号!その様子はテレビ中継され、世界中の人々が着陸の瞬間を見て感動しました。日本でも多くの人がテレビに釘付けになりましたが、その中の一人に植松努さんという人物がいました。現在は北海道で町工場の社長をやりながら北海道大学と共同でロケット開発をしている人物です。世界に3つしかない「無重力を作り出す装置」もその町工場で開発されました。
 そんな植松さんは、実は子どものころ勉強が得意ではなかったそうです。ただ、ロケットや宇宙への憧れは誰にも負けない自信があったそうです。しかし植松さんへの周囲の目は厳しく「夢みたいなことを言っているんじゃない。そもそも宇宙なんてものは、よほど頭が良くないと無理だ。すごくお金もかかるんだぞ。だから別世界の話だ。お前なんかができるわけがない。」と、当時の学校の先生から言われたそうです。その時、植松さんはとても悲しくなり、「夢ってなんだろう。できるかできないかは誰が決めるんだろう。できそうなことしか夢にしちゃいけないの?やってもないうちから、やったことのない人が決めるのは変じゃないか。」と疑問を持ちました。そして「今できないことを追いかけるのが夢なんじゃないか。」と思うようになったのです。 逆に、夢を否定する大人はある恐ろしい言葉をよく口にしていることに気付きました。その言葉は、“どうせ無理”です。この言葉は人間の自信と可能性を奪う最悪の言葉であり、しかしとても簡単な言葉だと言います。なぜなら、それを唱えるだけで何もしなくて済んでしまうから、とてもラクちんになれる恐ろしい言葉であると。
 「どうせ無理と思う人は、自信をなくし努力をしなくなり、何も生み出せなくなります。何も生み出せなければ、奪うしかありません。暴力で奪うこともできます。他にも、嘘をついたり弱いふりをしてだましたりして奪うこともできます。でもみんなが奪ったら社会は成り立たない。だからこの世の中から、どうせ無理と思う人をなくしたい。そしたら戦争やイジメもなくなるんじゃないか。」と、植松さんはスピーチで語っています。そしてそのスピーチの最後のほうで学問や教育についてこんなことを言っています。「学問というのは『社会の問題を解決するために人類が生み出したもの』なんです。では教育とはなんでしょう?失敗の避け方とか、責任の避け方とか、要領いい生き方を教えるためのハウツーでしょうか?全然違います。教育とは『死に至らない失敗を安全に経験させるためのもの』です。失敗をマイナスだと捉える大人がたくさんいたからおかしくなってしまったんです。」 この言葉を聞いた時、教育に携わる者として、いや、一人の大人として身の引き締まる思いに駆られたのと同時に、目の前の子どもたちに向けて「挑戦しよう!チャンレンジしよう!」と、こみ上げる熱い思いを改めて伝えたくなりました。三進の夏が始まります。生徒一人ひとりが“今できないこと”と、しっかりと向かい合う夏になるようサポートしていきます。特に中3夏期特訓や小4〜中2の夏セミナーは、復習も予習も盛りだくさんです!未来の成長のために、今「どうせ無理」と思わず、いざ挑戦していきましょう!

香貫校 鈴木竜也

2019年6月15日

米百俵の精神

 6月15日は何の日かご存知ですか?
 正解は「米百俵(こめひゃっぴょう)デー」です。今日はこの記念日の由来になった「米百俵の精神」と、この考えを示した小林虎三郎(こばやしとらざぶろう)という人物についてお話しようと思います。 ときは江戸時代。現在の新潟県長岡市のあたりは、長岡藩という藩が治めていました。田地の改良や新田の開拓、米の流通などにより人々の生活は成り立っていました。しかし幕末の動乱で財政がとても苦しくなり、米どころにも関わらず、武士ですら十分な米を食べることができなくなりました。
この状況を知った仲間の藩から百俵の米が贈られました。一俵が約60sですから全部で6000s=6トンの米です。普通であれば、「このお米をすぐに分けよう」と考えると思いますが、藩のまとめ役の小林虎三郎は、「この米を皆に分けても一人当たりの量はごく少量だ。すぐに無くなってしまう。この幕末の動乱を乗り越え、そして新時代の長岡を豊かにするためには人づくり、つまり教育が必要だ。」と、そのお米を売って「国漢学校」という学校を設立することにしたのでした。もちろん反対意見も出ましたが、飢えを乗り切る別の方法を提案しながら人々を説得しました。目の前の小さな豊かさよりも、将来の大きな豊かさのためにここは耐えてほしいという思いを伝えました。その後に、この学校が設立した6月15日を「米百俵デー」と定めたのでした。
 この「国漢学校」ではそれまでの常識にとらわれず世界の幅広い学問を教えました。さらに身分に関係なく、誰でも入学できました。新時代には広い視野を持つ人材が必要だと考えたのでしょう。実際、その後、長岡藩は優秀な人材を輩出していますし、新時代の荒波を乗り越えて近代化が進められ、豊かな町づくりがされてきました。小林虎三郎がまとめた本の中には「教養を広めて人材を育成する。人々の暮らしが豊かになるのも、国が富むのも、教育が左右する。」という考えが述べられています。もちろんこの時代は、国の豊かさのための教育という面が強く、自分が豊かになるための教育ではなかったかもしれません。しかし、今の時代は思いっきり自分が幸せになるために勉強ができます。私はこの米百俵のエピソードを思い出すとき、今も昔も教育は大事だなと改めて感じます。
 私たちは塾の教師という形で教育に携わらせていただいています。もちろん小林虎三郎のように「国のため、人々の豊かなくらしのため」などという大きなことは言えませんが、目の前の子どもたちが、勉強ができるようになったり、少しでも勉強が好きになったり、テストの点数を上げられるようにするために日々指導をしていますし、こういう仕事ができて誇らしく思います。これからの時代、勉強や学問はこれまで以上に大事になってくると思っています。三進では夏休みには中3夏期特訓や、小4〜中2夏セミナーがあり、よりいっそう生徒たちの学力アップに力を入れていく予定です。ご期待ください!

香貫校 川人奈津美

2019年6月8日

三進生ベスト5に14名ランクイン!


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2019年6月1日

わからないの一歩前

 皆さんは、どの教科でも、解けない、わからない問題があった時にどうしていますか。問題の難度にもよりますが、まずはその単元の基本に戻って理解し直すというのが王道だと思います。
 ただ「わからないと思うと脳が思考を停止してしまうので、わからないの一歩前つまり、わかるところを徹底的に飽きるくらいまでくり返してみるのも1つの方法である」と以前聞いたことがあります。
 例えば中3の数学で2次方程式という単元があり、これを解くには因数分解の理解が不可欠です。ですから因数分解を完璧にすることが大事ですが、場合によっては、その前の展開の単元をくり返してみるといった具合です。できるという成功体験が自信につながるという意味では1つの方法かと思います。自分に合った勉強法は人それぞれで、万人にあてはまるものではありませんが、皆さんも試行錯誤しながら、自分のベストを探してほしいです。
 6月は各中学校で定期テストが実施され、三進でもそのためのテスト対策が始まります。気持ちよく夏を迎えられるよう一生懸命頑張りましょう。もし、わからないと思ったら即職員室へ来てください。

香貫校 宇田徳紀


2019年5月22日

語彙力

 「語彙(ごい)」という言葉の意味をご存知ですか?
「語」はもちろん『言葉』という意味です。「彙」には実は、『はりねずみ』という意味があります。はりねずみは針がひと所に丸く集まったような姿をしていることから、『集める』という意味もあります。つまり語彙というのは、ある言語の中での言葉の集まりという意味です。ふだん何気なく使っている言葉や、堅苦しいと感じる用語なども、調べてみると意外な語源にたどりついたり、深い意味があることに気が付いたりして面白いですね。

 下の問題は全て、中学2年生の国語の定期テストで、出題された問題です。
「茶化す」の意味を答えなさい。
「およそ」の文章中での意味を答えなさい。
「脳裏」の意味を答えなさい。

 これらの言葉も、実際に調べてみると何か楽しい語源や意味が見つかるかもしれませんね。ちなみにこれらの問題は、全て選択問題などではなく、自分で意味を書く、記述の問題でした。言葉の意味を知っていることが、直接点数につながることが分かります。また、直接言葉の意味が問われる問題以外にも語彙力を要する問題は多くあります。語彙力は言葉の意味を知っているだけでは不十分で、使いこなせるようになることが大切です。国語のテストに限らず、日常生活の中でも役立つ語彙力をきたえることが重要ですね。

 三島進学ゼミナールでも、子供たちの語彙力をきたえるための働きかけを行なってまいります。

香貫校 川人奈津美

2019年4月24日

新元号

 新元号、令和が発表され、この言葉を冠したセールやイベントがいたるところで行われています。 「令和」は万葉集の中におさめられている、梅の花を愛でる宴の様子をうたった三十二首の歌の序文からとられたということで、万葉集ブームも到来しています。
 万葉集には、4500首以上の歌が収められていますが、そのうちの2100首以上が作者不詳の歌です。皇族や貴族、下級の役人の歌だけでなく、東歌や防人の歌など、民衆の歌も多く収められていることも、新元号の典拠として選ばれた理由だそうです。 元号の典拠となった梅花の宴の序文には、梅の花が咲く陰暦2月の異称でもある「令月」に、風が「和」らぎ、梅や蘭が美しく咲いている様子が詠まれています。この「令」と「和」が新元号には使われました。
 この「令月」とは、陰暦2月という意味だけでなく、何事をするにも良い月、すべての物事を行なうのによい月という意味があります。
 この新しい元号には、新しいことにチャレンジすることへの応援も含まれているのかもしれません。何事をするにも良い時代「令和」。これまで苦手に感じていたこと、頑張ってみたいなと思いながらしり込みしてしまっていたこと、やらなきゃいけないと感じながら後回しにしてしまっていたことに、チャレンジする時代にしてみてはいかがでしょう。
 三島進学ゼミナールも、日々さまざまなことにチャレンジする生徒たちを勉強の面で応援し、サポートしていきたいと思っています。

香貫校 川人奈津美

2019年4月6日

ろくでなしの歴史

 先日あるテレビ番組で「ろくでなし」という言葉について取り上げていました。辞書には何の役にも立たない者とありますが、「ろくではない」ということから「ろく」とは何のことなのかという内容でした。確かに日常会話でも「ろくに寝ていない。」などと言いますが、意味は知らずに使っていました。碌でなしと書かれることもあるようですが、これは当て字で本来は「ろく」は「陸」という漢字だそうです。「陸」は土地が平らなことから、物や性格がまっすぐなさまを表し、陸ではないというと性格が曲がった者を指し、それが転じて現在の意味になりました。
 そうすると「ろくに」は「普通に」「普段どおりに」くらいの意味になるのかなと思います。他にも大工さんの使う用語で水平にまっすぐ線を引くことを「ろくを引く」ということもあるそうです。

 普段何気なく使っている言葉でも、それぞれに歴史があることを考えると、国語の勉強もいっそう楽しくなるのではないかと思います。

香貫校 宇田徳紀

2019年3月26日

心は常に前傾姿勢!

 本年度、香貫校に配属されました、川人と申します。
 3月に三進の新年度が開始してから、もうひと月が経とうとしております。
香貫校の生徒たちは、初回の授業のとき、玄関で生徒を迎えている私に対して、元気に挨拶をしてくれました。私の方が迎え入れてもらったような気持ちになりました。
 前向きで明るく、一生懸命な生徒たちと一緒に、素晴らしい1年にしたいと思っております。 新しい校舎に配属されるときというのは、いつもドキドキします。そして、初めて教壇に立った時のことを思い出します。私は初めて教壇に立った時から、心がけていることが一つあります。それは、後ろで手を組まないことです。これは、私が中学生の時の職業体験で、老人ホームに行ったときに職員さんに言われた言葉がきっかけになっています。 老人ホームの職業体験で、私と友人は利用者さんたちが集まっておしゃべりしている談話室の係りになりました。
 利用者の方々の間に座って、一緒におしゃべりやあやとりをする人と、机の近くに立って、困っている人がいないか見渡す人に分かれて、順番に利用者の方々との触れ合いをさせていただきました。しかし集まっているのは何でも自分でできる元気な方ばかり。そのため、立って部屋全体を見渡す係りのとき、当時中学生だった私たちは、手持ち無沙汰になってしまいました。そして、つい体の後ろで手を組んでしまったのです。すると職員さんが離れたところから私たちを手招きしました。職員さんの前まで行くと、「後ろで手を組んではいけません」と言われました。
 「後ろで手を組むと、何かがあった時にとっさに手を差し伸べるのが遅れてしまいます。それはほんの一瞬の遅れかもしれません。でも、誰かが自分の助けを待っている一瞬なのです。一瞬たりとも、遅れてはいけない時間なんです。」そう諭されました。
 もうずいぶん昔のことで、これを教えてくれた職員さんの顔も声も覚えていませんが、言われたことだけはよく覚えています。誰かの大切な人をお預かりする仕事をする上での、私の心の姿勢ということです。
生徒のみなさんが困ったとき、迷ったときにはいつでも相談してください。手を差し伸べる準備はできています。

香貫校 川人奈津美


2019年3月18日

この日のために

 3月14日は公立高校入試の合格発表でした。
「冬来たりなば春遠からじ」
高校入試という試練を乗り越えた中3生にはその言葉どおり、高校入学という春がやってきます。香貫校の生徒たちにもこの春に「合格」という大輪の花が咲くよう今まで指導してきました。教師にとってもこの日は楽しみでもあり、不安でもあり、1年で1番緊張する日です。
 発表後たくさんの中3生が受験の結果を報告しに香貫校に集まってくれました。 今までの受験勉強を振り返って書いてくれた作文があります。喜びの声とともにその一部を紹介します。

沼津東高校理数科合格 米元優一郎さん (沼津第三中)
 僕は2年生から三進香貫校に入りました。最初は成績が上がればいいなくらいの気持ちでしたが、自分の努力や勉強の質が向上してきてどんどんテストの順位が上がり自分でも驚きました。夏期特訓や合宿などで他の中学の生徒とも親しくなり、競争心が芽生え、志望校も上げました。最後の内申点が発表されたときは「え?これ自分の?」と思うぐらいの上昇で、今までの努力が全部身になったと思いました。辛い時もあったし、挫けそうなときもありましたが、僕の中では楽しかった思い出がほとんどです。三進の先生方、仲間へ感謝したいです。

三島北高校普通科合格 杉浦涼花さん (沼津第四中)
 入塾したての頃は全然勉強をしていなくて、成績も良くありませんでした。しかし三進に通うようになってから勉強が「分かる!」「楽しい!」と思うようになり、入塾当初よりもグッと点数が伸びました。とはいえ受験勉強では周りが解けているのに自分は解けないといった状況に陥って苦しいと思うこともありました。そんな状況でも努力が解決のカギとなることを学びました。お互い教え合ったり、励まし合ったりして皆で一緒に頑張っているという気がしました。三進に通えて本当に良かったと思います。

伊豆中央高校普通科合格 笹原莉世さん (清水南中)
 私は中3の春から三進に入りました。初めのうちは定期テストでも150点いけばいいかなと思うくらいだったのが、今では200点を目指すようになりました。内申点も最終的に9点上がりました。夏期特訓でSクラスに入ることができたおかげで私は伸びることができたと感じています。本当に伊豆中央高校に合格できたのは、三進に入り、先生方とたくさん話し合って仲間とともに高めあえたおかげだと思っています。私を三進に誘ってくれた友達、そして入れてくれた家族に本当に感謝しています。合格できて本当に良かったです!!!

沼津西高校普通科合格 三澤茜さん (沼津第四中)
 三進に入る前、私は数学と社会が特に苦手で、定期テストでは平均点も越えず、今では考えられない点数をとっていました。しかし、三進に入ってから数学で解ける問題も多くなり、テストでは40点近い点数を苦手だった社会や数学でとることができるようになりました。内申点も最終的に5点も上がりました。そう考えると三進のおかげですごく成長したと思います。私は根性が全くなかったので三進のド根性という言葉にかなり勇気づけられました。受験を通して諦めないことが大切だと分かりました。

沼津西高校普通科合格 小嶋優莉さん (沼津第三中)
 私は小学6年生の時から三進に通っていました。定期テストでは、三進の対策授業のおかげで順位を保つことができました。中学3年生になり、毎日の夏期特訓や2泊3日の合宿では自分が受験生になったんだと自覚しました。学調や進学模試では良い結果が出なかった時、何度も自信を無くしてしまいました。でも三進の先生に励ましの言葉や気合いをもらい、強い心を持とうと思うことができました。三進には、たくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。

沼津市立高校普通科合格 村田結衣さん(沼津第三中)
 私は受験という大きなものを乗り越えたことで、成長できたことを身にしみて感じています。私は自分と人とを比べて自分の非力さを情けなく思ったり、悔しい思いをたくさんしたりしてここまできました。母とケンカしたこともありました。精神的にも苦しむ中、私を常に支えてくれたのは友達、家族そして三進の先生方だと思います。私が受験勉強で頭を悩ませていたときでも、私を受け止め、自信をつけさせてくれました。私のためにしてくれた温かい応援に感謝し、高校でも頑張りたいと思います。


2019年3月9日

清水南中1年ベスト3を独占!