2018年8月8日

脱皮の季節

 中学1年の国語の教科書に「風呂場の散髪(さんぱつ)」という、椎名誠さんの物語がのっています。この物語は「夏は少年にとって大きな脱皮の季節なのだろう。」という文ではじまりますが、皆さんはこの「脱皮」という言葉をご存知ですよね。普通の意味でいうと、私たちヒトではなく、エビやカニなどが脱皮をします。これらエビやカニは、外側に固い骨格を持ち、そうすることで外敵から身を守っている生き物です。これらは、ある程度時間がたつと、身体を大きくしていくために、外側の殻を脱いでいかないといけません。成長していくために、あらかじめプログラムされている脱皮ですが、実は、エビやカニにとってはたいへん危険なことがらなのです。例えば、エビは、身体の内側にやや薄い膜をはって、頭胸部と腹部の境目を開けて一瞬のタイミングで脱皮します。脱皮に失敗するとエビは普通死んでしまいます。また、脱皮直前は殻が薄くなっています。脱皮直後も殻は薄い状態です。そうした脱皮の前後に外敵に襲われたらひとたまりもありません。おいしいエサになってしまいます。そうした意味で、まさに脱皮は命がけなのです。

 ところで、私たちヒトはどうでしょう。もちろん、ヒトは骨格が身体の内部にありますから、エビやカニのような脱皮はしません。しかし、だれもが「成長・変化」はします。ヒトにとって、この成長・変化が脱皮にあたると言えるでしょう。それは、身体の成長に関してはもちろんのこと、精神、こころの成長・変化にもあてはまります。そして、脱皮がエビやカニにとって命がけだったように、ヒトの成長・変化にも試練が伴います。もし、そのまま変化しないことを選ぶことができるなら、それが、おそらく楽でしょう。同じことをずっとやればいいわけですから。しかし、同じことのくり返しだけで、大人になることはできませんよね。昨日やったことと違うことを今日する、昨日できなかったことが今日できるようになる。ヒトにとっては、毎日が成長・変化の積み重ねです。できないことができるようになるには、試行しては修正し、また試してみるといった試行錯誤(しこうさくご)が必要です。できるようになれば喜びかもしれませんが、そこまではつらい苦労の連続でしょう。自転車に乗る練習や、鉄棒のさか上がりの練習を思い出して下さい。私たちヒトにとって試練の伴う脱皮は、成長していくために避けて通れません。今、苦しい思いをしてがんばっている皆さん、それはきっと大きな成長のための試練で必要なことなのです。夏は、日常から少し離れて、いろいろなことにチャレンジできます。夏は大きな脱皮の季節なのです。

御殿場校 澤味進

2018年7月10日

各中学で上位獲得!

2018年7月3日

子どもたちのお願い


 七月に入り、七夕の時期がやってきました。御殿場校では、小学生を中心に短冊にお願い事を書いてもらいました。その中には「将来保育士になりたい。」「薬剤師になり、病気の人を助けたい。」「乾(いぬい)選手のようなサッカー選手になりたい。」などさまざまなお願い事がありました。小学生のうちから、きちんと将来のなりたい職業をはっきり決めている生徒がいて、とても感心しました。そんな子どもたちの夢をかげながら応援していきたいと思います。また御殿場校では、七夕まつりと題して理科実験教室を行います。子どもたちが、もっと理科が好きになるきっかけになればと思います。塾に普段来られていないお子さまもご参加できますので、ぜひお越しください。

御殿場校 風間貴文


たなばたまつり「理科実験教室」
御殿場校校舎にて開催
7月7日(土) 午後1時30分〜3時00分

2018年6月27日

ちょっとはやい変身

 定期テスト前の事です。毎回、授業終了後に残って前回の宿題や授業中にできなかった問題などの質問をしてくる生徒がいました。その顔つきは3月スタートの頃とはまったく異なり、真剣そのものでした。私もその気持ちに応えるべく、わかるまでつきあいました。
中には、ちょっと考えればわかる問題だからと、もう一度考えてくるように指導したこともありましたが、毎回、私はうれしい気持ちでいっぱいでした。
 三進では多くの中3生が夏期特訓で変身します。夏期特訓では、基礎から応用まで様々なレベルの問題を扱いますが、時には、どんな解き方をするのか、発想力を試される問題と真剣に向き合うことがあるでしょう。この夏こそじっくり時間をかけて、力をつける時だと感じます。冒頭で紹介した生徒は、ひとあし早く変身しましたが、この生徒のように御殿場校の生徒全員が本当の意味での『受験生』に変身できるよう 我々も、この夏、全力で向き合っていきたい と思います。

御殿場校 風間貴文

2018年6月8日

御殿場南中2年 同点1位2名!!







 ここに掲載した結果は、生徒が諦めずに粘り強く頑張った表れです。もちろん頑張ってもすぐに結果が出ないときもあります。今 「できない」や「やっても上がらない」と思っている人もやり続ければきっとできるようになります。またやり続けなければできるようになることはないでしょう。自分に期待し、一緒に諦めずに頑張っていきましょう!

2018年5月12日

何気ない一言が…

 GWが明け、御殿場校では定期テスト対策の真っ最中です。
中3の数学の対策授業の中で、演習プリントの最後に素因数分解や応用問題を入れました。 応用レベルになって、生徒たちはその問題に対して苦戦しているようでした。その時、ある女子生徒が、 「この問題、授業中一生懸命考えてできたのに、やり方忘れちゃった、、」とつぶやきました。 私は、彼女が何気なく言ったこの一言が「勉強とは何か」を考えるうえで、とても大切なことだなあと 感じました。振り返ってみれば、私も学生時代に何度も同じような経験をしました。見たことがあるし、 やったことがある問題。確かに、その時はできた問題でも、しばらくすると、どうやったかを思いだせ ない。それが、一番悔しかったです。みなさんも、こんな経験、一度はありませんか?
 勉強は、説明を聞いて答えがわかったと思っても、自分で解けるとは限りません。また、一度できたからといって、時間が経てば忘れてしまうこともあります。だからこそ、自ら手を動かし、何度も繰り返し解くことが、重要なのです。

 あと数日で、多くの中学がテストを迎えます。私たちも、生徒達が1問でも多く“自分で解ける”よう指導していきたいと思います。

御殿場校 風間貴文

2018年4月25日

花に願いをこめて

 4月も下旬(げじゅん)を迎え、一日を通してかなり暖かくなってきましたね。御殿場校では新しい仲間を迎えることにしました。それは、「芝桜(しばざくら)」です。多年草と呼ばれる植物の一種で、冬に地上に出ている部分は枯れてしまいますが、春には芽(め)を出し、ピンク色の鮮やかな花を毎年咲かせます。花言葉は「忍耐(にんたい)」や「希望」といったものがあり、小さい花ながらもたくさん花を咲かせる、強い生命力に由来するものがあります。我々教師は、生徒たちと常に向き合い、基礎(きそ)力を伸ばし、それぞれが「希望」する目標へ到達できるように指導しています。そういった思いや願いを込めて、「芝桜」を選びました。来年の春には、花壇(かだん)一面が、「芝桜」のピンク色に染まっているはずです。校舎に立ち寄った際には、ぜひ一度ご覧になってください。

御殿場校 教師一同

2018年3月21日

新しい巣立ち

 今年も多くの受験生が、この御殿場校を巣立っていきました。彼らの表情は受験勉強をやり切ったという自信に満ちていて、とても輝いて見えました。これからの高校生活は決して楽しいものばかりではないでしょう。ただこの受験を通して培った「ド根性」 で充実した日々を送ってください。陰ながら応援しています。

御殿場校 教師一同

2018年3月16日

御殿場三進生 努力の成果!!

裾野定期テスト結果

2018年3月14日

新年度開始

 三進では、学校より1ヵ月はやく新年度の授業を開始していますが、初回の授業は、どの生徒も緊張した顔で授業を受けていました。進級した生徒達は、新しい学年で気持ちを新(あらた)にしたのでしょう。また、3月から入塾した生徒達は、初めての通塾でどきどきしているのでしょう。その生徒達の表情を見ながら、私たちも新たな気持ちで気を引き締めていかなければと、新年の決意をいたしました。

 年度初めにあたり、小学生から中学2年生までは、宿題の意味を中心に話しました。

・宿題は自分のわからない部分を見つけるためにやる。
・しっかりやることで、今自分のやるべき問題がわかる。
・わからない問題は次の授業前に解決すること。

など、なぜやる必要があるかがわかると気持ちも入り、身になります。また中3生は、志望校・内申点・1学期が勝負などを話しましたが、彼らから、今年は頑張らなければいけないっといった意気込みを感じ嬉しかったです。

 御殿場校は、今年度から新たなメンバーになりました。理系教科 風間、文系教科 佐々木、サナスタ 長田、Be Studio 田代、チューター 中村の5名が担当します。 去年までの良かった部分はそのままに、さらに生徒達により良い学習環境を提供できるよう、日々努めて参ります。よろしくお願い致します。

御殿場校 風間 貴文